リツエアクベバ

satomies’s diary

娘とスーパー銭湯

 天然温泉のあるスーパー銭湯に娘と行く、金曜の夕刻から。息子が修学旅行で不在を利用。今年の一月にできたところで、以前母を連れていったら「露天風呂だけ見たら、一泊2〜3万の温泉旅館級」だと言う、なるほどという感じ。
 数種の露天風呂を娘がひとりで渡り歩く。遠目で見守る。明らかに知的障害児とわかる子が、風呂を一人で渡り歩く。ひとり歩きをさせるわたしをそっとうかがう視線なんぞに会うことも多い。ああ心配なんだろうな、以上のことをすでに感じなくなっている自分を発見なんぞする。笑顔で会釈等。そうすると、だいじょうぶなのか、という安心を相手がもってくれたり。
 娘と目が合うとにっこりとしてくれる人なんぞの存在がある。知的障害というものをもつ上で、女性はトクだと思う。男性は、その体つきや存在からくる力の感覚等、知的障害が怖れにつながる感覚を持たれやすい。難しいな、と思う。