リツエアクベバ

satomies’s diary

我も我も

母にクリスマスプレゼントを、と。今年は時計を買う。ちょっと前に予定の日にちをまちがえてへこんでいたので。あれよあれ、あれ買うわよ。クリスマスに。と、言っていたもの。
www.seiko-clock.co.jp

いわば「デジタルな日めくりカレンダー、時計と湿温度計付き」。
ヨドバシオンラインで確認して、今日店舗で実物を見て購入。(ヨドバシだと希望小売価格より¥2,580の値引き+512ポイント還元)

ううむ、わたしもこれ欲しい。我も我も。
「ふたつください」と言ったら「在庫は1個」と言われて。「お取り寄せになります」。
いや、店舗でお取り寄せならオンラインで自分でお取り寄せをする。帰宅して「自宅にお取り寄せ」。

母にいわゆる高齢者向け商品を買う。いや、そうした商品を買うと自分も欲しくなる。
我も我も。そうそうわたしも初心者ではあるが、高齢者。

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高齢者向け「お手元テレビスピーカー」、マジ便利。

引き継ぎ

歯医者さんで。娘の担当の歯科衛生士さんが3月で退職する。それまでに別の人に引き継ぎをしようと。

引き継ぎをしてもらう歯科衛生士さんに言ったこと。

  • 人の話をよく聞く
  • 基本、ふつうに接して問題ない
  • 相手が自分に緊張していると、察知する
  • 「お願いしますね」という言い方をすると、よくいうことを聞いてくれる
  • 下手に出ろということではなく、相手を助けるみたいなところが人格のベースにある

今の担当の人が、わたしが言うことに「そうそう」とあいづちを入れていく。
体感で「わかった」みたいなところが、もう出来上がっているような感じ。
特に知的障害あるひとに接したことはなく、娘が初めてではあるらしい。

なんかよくわからないんだけど。わたしだって産んだし育てたんだけど、自分に知的障害あるわけじゃないからわからないことは山ほどある。でもなんか(ああ、こういうことか)みたいにストンと理解するようなことがあったり。その経験は、ちょっとおもしろい。などと話す。

母とお出かけ

母とお出かけ。竹橋駅で待ち合わせ。

www.momat.go.jp

地下鉄の駅から外に出て。ああ、そういえば。わたしちょっと前にここに来たんだったと思った。ガウディ展があったのがここだった。

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美術館でチケットを買う列に並ぶ。「前にここに来た時に、おじいさんが大騒ぎをしていたのよ」と母が言う。「シニア料金はないのか、なんでないのか」と叫んでいたんだそうだ。「ないの?」「ないのよ」。

中は混んでいたのだけれど。シニア料金作ったら1日の売り上げは激減するだろう、というくらいシニアだらけだった。

展示はすばらしかった。棟方志功というとすぐ思い出される、むくむくとした人物の感じのものは多かったけれど。それだけではない世界も堪能した。

展示作品の数が実に多数で、このひとはずっとずっとずっとたくさんたくさんたくさん、活動していたんだなと思った。

bijutsutecho.com

artexhibition.jp

iPadで年賀状

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とりあえず、母の年賀状はできた。
母作成のイラストをスキャンして、年賀ハガキに印刷する。これが完了。

使ったのはこれ。うちのプリンタがキヤノンだから。

PIXUSはがきクリエイター

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年賀状アプリを単純にさがしたら、印刷するのに課金が必要で。びっくりして若いもんに聞いたら、EPSONキヤノンのアプリは課金要らずでプリントできるとのこと。
なるほどなー。

自分の年賀状も、今年からそれでいく。

最近の年寄り

姉が先週まで帰国していた。母のお友達たちがそーっと姉が帰るのを待っていた感じで。
週明けから一気にわちゃわちゃしてる。母は「みんなに『おかえりー』って言われた」と、これまた声がはずんでいて。なんだか友達との予定がいっぱい入っている。

舅が生きていた時、よくわたしに「実家に泊まりに行かなくていいのか」「実家にまめに行け」と言っていて。
母は母の生活があり、わたしの足繁くなどいらないのだが。
「母は友達が多いから」と言うと、舅は「友達なんてだめだ、家族がいなくてはならない」と言っていて。
なんかもう、これは価値観というものだから「そうですね」「では母に会いにいきますね」などと適当に答えていたなと思う。

母は。人生最後の「わたしだけの暮らし」をおおいに楽しんでおり。それはいつか最期の老いで終わる。非常に貴重な時期だと思う。
そしてそうした友人の中で暮らすのは、非常によいのではとわたしも思う。
そういう年寄りが、最近の年寄りなのかもなあと最近思う。

ボケボケ

17日と25日と、ほぼ同様の内容で日記を書いた。ボケてるなあ。よほど2年2年と言いたいのか。言いたい。

しかし2022年の方が熱心だった。2年2年というのならば、去年やってたことまた全部ちゃんとやってみろよ、と思った。やった。

いや、股関節がっちがち。それ系のストレッチだの筋トレだのやめてた。まー見事にがっちがち。こういうことなんだよな。

初心に帰る。また地道にいこう。

11月21日

2021年11月21日に、わたしは宅トレを開始した。YouTube動画で動く。

まず最初は、10分間を毎日。これを二週間続けたあたりで「体が変わる」を感じ始めた。なにげない日常の動作の中で、気がつくと姿勢を正す。そして正しい姿勢というものは、適度な緊張感と筋肉の力がいるのだなと気づく。この筋肉の力がつき始めようとしている実感があった。

気がつくと、脂肪がついた腹に縦に線がついた。ぽよぼよとした婆の腹に、「ここには実は腹筋がいるよ」と言う。驚いた。

一時期は、最初の一年は、けっこうなはまり具合だったと思う。それでも日にせいぜい45分くらいのもので。
最近は30分かそこらに落ちついてしまった。そういえば寝る前に軽く動いていたのも、もうやめてしまったなあと思う。

それでも日に30分は動く。やめるのが怖い。だいたい30分、目安はApple Watchがカウントするアクティブカロリーで100から120キロカロリーくらいのところ。

とにかく確実に習慣になり、2年。YouTubeでいろいろなトレーナーの動画で動かせていただいたが。
好みは「しゃべらない 音楽がいい」こと。
最近はこの人がお気に入り。

youtu.be