検索でここにたどりつき、読み比べ。ふむふむ。
いろいろな人がいろいろに思うのだろうし、報道に載る行為に踏み出すってのはそういうことだと思う。
わたしが思うのは、この報道のこの部分。
入園拒否訴訟:鈴花ちゃん勝訴「保育は十分可能」東京地裁/MSN毎日イントラクティブ
判決後、代理人の弁護士は「医療的ケアが必要な児童に広く入園の門戸を広げる判決で、来春の普通小学校入学にも後押しになる」と評価。
この裁判、多分、就学で出てくる問題を念頭に起こしたな、と思っていた。もう就学も目の前なんだな、と思う。
就学先の選択で、この手の状態の子は難しい。医療ケアが必要っていう「壁」があるしね。あと、肢体不自由養護学校の児童・生徒の障害が重度化していて、知的な障害が無いもしくは軽度って子の教育に、どこまで応えられるかって現状がある。差別とかなんとかってことじゃなくて、自分と同様におしゃべりできない子しかいない集団で小学校生活を送りたいか、って言ったら、う〜ん、って誰でも思うんじゃないかな。