夫が一昨日、帰宅して「腰が痛い」と言う。
朝から痛い、とても痛い、動くのがキツいと言う。何かしたか？と聞くと、きっかけは無い、突然痛いと言う。
左ケツ下あたり、あと足。とても痛い、過去一痛いと言う。
ああ、坐骨神経痛だな、と思う。わたしはある日から右足のふくらはぎが痛くなった。医者に行ったら「変形性腰椎症」だと言われた。加齢で椎間板がつぶれ、神経にさわるところが出来て痛みが走る。
この時は、教えられた体操とストレッチですぐ治った。ただ、今後のためにと教えられた体操とストレッチがあった。
今年の8月あたりから、右足に軽い痛みが走るようになり。
10月あたりから、ケツから足にかけてピリピリとしびれるような痛みが走るようになった。
ふむ、と調べて。変形性腰椎症は脊柱管狭窄に進む、と。そして以前教えられた「今後のために」と教えられた体操とストレッチは、脊柱管狭窄を調べると出てきた。
そうかとそれをやっていたら、痛みは軽くなり。日常的にその体操とストレッチをするようになった。
てなところで、夫が腰が痛いと言う。痛みを聞いて、ああ坐骨神経痛だなと思う。
つぶれた椎間板を確認するのにレントゲンで確認するんだから、医者に行けと言う。
なんだかゴニョゴニョ言って、腰痛体操でなんとかならないもんかと言う。整形外科に行くと、そのあとリハビリで長くなる。めんどくさい、わかる。夫は頸椎ヘルニアがある。整形外科行って長々とリハビリに、なんつーか飽き飽きしてる
でもさ、最初の状態の確認はいるだろうよと思う。わたしが調べたストレッチだの体操だのを、うっかり教えるわけにもいかない。状況を判断するのは医師だ。
だからさ、土曜日には整形外科に行こうよ。と言っていたのだけれど。
昨日、「明日、午後半休取って医者に行く」と言う。ああ、根を上げるくらい痛いのだなと思う。痛いと言ってから駅まで車で送迎しているが、通勤もつらいと思う。
ロキソニンを渡したのだが、効かないって言うし。
で、今日、整形外科受診。「加齢による椎間板変形。坐骨神経痛が出ている。痛み止めと筋肉を柔らかくする薬を服用、痛み止めの塗り薬。痛みがおさまったらリハビリ」。
うおう、やっばり。と思う。加齢は平等だ。
痛み止めは何が出たのかと思ったら、ロキソニンだった。ニョーボに渡されたロキソニンを半信半疑で飲むよりも、医者に処方されたロキソニンの方が効くんじゃね？とか思う。
痛みがおさまったら、リハビリだ。ここの整形外科はスポーツ整形と挙げており。リハビリは、スポーツトレーナーみたいな人が担当でつく。体操教えるから、自分で体を管理しろよ的リハビリ。
痛みがおさまって、リハビリに入ったら。教えてもらってくるリハビリを、わたしもやろう。老いてきた体の日常メンテ、とても大切。
