火曜日に女子医大にいき、お薬の処方箋をもらった。水曜日に地元の薬局で薬を出してもらった。
娘は重度障害者医療証をもっているのだが、県外の医療機関では使えない。領収書を役所にもっていって、助成の振込の手続きをしなければならない。
で、薬は地元で、ということになる。
駅近の、初めていく薬局だった。
処方してもらったのは亜鉛の薬。ここで話されたことが興味深かった。
- 亜鉛の薬は薬価がとても高い
- 薬の粒の大きさの選び方で、割高と割安と分かれる
- 今回の処方の指示は「割安な錠剤を半分の量で」
- 割安になる出し方をしてるので、よいお医者さん
- 錠剤90個を、全て半分に割ってお渡しするので時間かかります
「重度障害者医療証があるので、自己負担は無いです」というと、ああそういうことなんですねと、なんかほっとした顔をしていた。
あとで調べたら、三ヶ月分の亜鉛のお薬は3割負担でも諭吉が必要になる。そりゃそんな話になるなと思った。
お薬を渡されるときに、ナントカカントカ病ですか?と。なんかカタカナっぽい病名で言われた。
「いいえ、ダウン症の成人です」と答えた。
血液検査の数値で亜鉛が低い。深刻な欠乏の手前まできてる。「食事で様子見ますか?お薬出しますか?と聞かれたので、お薬お願いしますと言ったので出た」。
そうしたら、言われたのが以下。
- 三ヶ月の処方で体は変わるはず
- ただ、そのあと、お食事で気をつけることも考えた方がよい
- 当薬局には管理栄養士がいる
- 管理栄養士が、亜鉛をとれる提案レシピを作成する
- 無料です
- 作成したら、お電話します
ありがたい。楽しみ。