昨日、夫と話していた。娘の事業所の方針。緊急事態宣言前から緊張感を持って対応していた。緊急事態宣言の数日前に利用者に在宅を要請し、その代わりに在宅支援の充実を急いだ。全員に現状と希望のアンケートを定期的にとり、希望に応じて最大週二回までの通所を受け入れている。現在、利用率は2割だそうだ。
「6月の第2週から、通所を4割まで引き上げると。全員が週二回のペースで通所できるようにするそうだ」
元に戻さないのは、元どおりにすると「密」だからだ。換気を頻繁にして「密閉」を防げても、「密接」は起きる。「密集」を制限するしかない。
希望に応じて最大週二回まで受け入れている現状で、完全な自粛態勢でいるのは利用者の3分の1。娘はそこに入っている。
娘の通う事業所はかなり厳しめの視点で動いていると思う。でもポリシー持って、きっちり説明責任を果たして、試行錯誤をしていると思う。
信頼のペースには、何かあったら絶対助けてくれるみたいなところはあるなあと思う。だから「ついていく」みたいなところかと思う。
娘の在宅が始まって、一か月がとうに過ぎた。そこそこ慣れてきていて、最近なんだか一週間が早い。