リツエアクベバ

satomies’s diary

実習は、明日終了

先週から始まった実習、継続中。今日持たせた実習用のノートの「家庭からの連絡欄」。

木、金とお休みして連休に入って数日空きました。戸惑う場面があるかもしれませんが、よろしくお願いいたします。

木曜日は台風により横浜市内全校休校。学校がお休みの場合は実習もお休み。ってことで自宅で「かぜ、すごいねー」とか言いながら過ごす。
金曜日は。朝から息子が発熱。いきなり朝から38度もあれば、これはアレでしょうと。事前の打ち合わせ時に「内部規定により、家族にインフルエンザ感染があった場合は3日間のお休みをお願いします」との説明があった。疑い濃厚なので金曜は休ませて、そして土曜日に息子はインフルエンザウィルス検出キット使用にて確定診断。はい、A型罹患。
こんな流れで月火水と通って木曜お休み金曜もお休み。土、日、月と連休になりそして火曜日の今日。先週一週間の実習の予定だったのだけれど、こうして「木、金休み」ということになり、翌週に二日を追加していただくことになった。てなことで、今日が4日目、明日で終了。
幸いなことに家族内感染は起きなかった。インフルエンザウィルスは娘をスルー。金曜から毎日検温し、変化が無かったこと、今朝の体温等も記載して持たせる。
今回の実習。いやー、つくづくいい現場でした。利用者さんが穏やかな感じがするところだったのだけれど、職員さんたちが穏やかなのがよくわかった。「人手に余裕があって穏やか」なんじゃない、職員配置の数はけして余裕があるわけじゃない。職員さんたちが館内の移動の時間を惜しんで「飛び回る」的なシーンも見られるのだけれど、そうして飛び回ってる人が振り向くと、「穏やかな笑顔」という感じ。それが見た感じ、誰でもそう、って感じなんだな。利用者さんの人数多い施設なんで、職員さんも自ずと多いんですけどね。こういう印象を見せてくださる職員さんばかりで、なんつーか「例外」が感じられない。「誰かがそう」ってことじゃなくて、「ここの施設がそう」って、そういう感じ。
人手に余裕があるわけではないけれど。実習生が行った作業に関して、本人に直接なんか言ってくれるだけではなく他の職員を巻き込んで褒めてくださる。いわゆるアレ、「ねえねえ、見て見て」というヤツ。本人に面と向かって認めてやるってだけではなく、こういう認められ方をする方が本人にどんと届くタイプもアリだと思う。そして娘はそういうタイプ。初日の緊張はすぐにやわらぎ、穏やかに送った実習の日々、という感じだった。
安心して通わせられる、変な緊張感を持たずに通わせられる。わたしに芽生えたそういう感覚が、今日の連絡のところにちょっとした一行を追加させた。

それと、今日、娘はおたんじょうびです。

今日の報告のところに書かれてました。

お誕生日、おめでとうございます。
帰りの会の時に、メンバー全員に祝ってもらいました。

わ〜い、恐縮です。帰路、娘はにっこにこでした。