リツエアクベバ

satomies’s diary

飛行機関連の話題とアレコレ

あれあれ、あれれ(8月30日更新分)

わたしがこの話題を「見た」のって、自分のはてなブックマークのお気に入り画面に入ってきたid:kmizusawaさんとこのエントリが元々のきっかけ。kmizusawaさんは以前、ご自身の職場にADHDのお子さんがちょいトラブルって感じのことを書かれたことがあって。あんまりいい対応じゃなかった状態の親御さんと接しながら、それでも(どうしたらよかったのか)という考察をされていて。そんなことを思い出しながら、このエントリを読んでた。

そりゃ安全のためシートベルトはすべきですよ、そんなことたぶん親もわかってるよ/kmizusawaの日記

以前のADHDのお子さんが職場に、ってエントリは(自分だってこんな対応ラクじゃないよ、でもそれでもどうしたらよかったんだろう)、って感じのエントリで。今回のを読みながら、それ自体をそうやって思い出して、なんつ〜か、そういう思考が回る人なんだよな、ってやっぱり思った。
で、そこから毎日の記事に回って。あの毎日の記事、コトの真偽ってのの以前に、「なんとも変な記事だよなあ」と思った。なんか要するに変。ツッコミどこを前面に出したまんまの「出しっぱなし」に見えるとことか、そのツッコミどこが持ってこられている「位置」とか。
だからなんかこの記事に対する「完成度の低さ」から、その話題になってるポイントも、な〜んかこの言葉通り文字通りなのかなあってのは疑問だった。
と、まあそんなとこで発端は「ぶつくさ」だったんだけど。
その中で、ホント最初は「内心」ってとこで(これは天竺堂さんが先方を知ってる相手だよな)ってのは思ってた。思っててど〜しよっかな〜と思ってて。自分の関心だけのために天竺堂さんに「ねえねえメールでも入れよっかな〜」と思ってたとこで。そしたらその天竺堂さん自身がコメント欄にぽんと「訊いてみよっかな」と入れてきた。ラッキーと思ったら、ばばんと出てきた話が話だった。ありゃりゃ。
でもね、毎日の記事自体もインタビューという「伝聞」で。そして天竺堂さんに「聞いてもらいました」って出したって、他者にとっちゃそりゃどっちも同じ「伝聞」なわけで。それは出し方によっちゃ、なんつ〜か、変な腕の引っ張り合いになるだけじゃん、と。だからもう、読む人判断してよ、こっちはこういうことでこっちはこういう風に聞いてきたぜ、って。わたしのポジションとしてはそういう風に出すのがいいだろうな、と思った。
それとその後のエントリでは、「現実を見据えながら、良い材料を上げれば良い方向に向くかもしれない」とも思った。

「ぶつくさ」から、天竺堂さんを巻き込んで腰を上げた。ちょこちょこと関連エントリの閲覧に手を出した。あらま、こんな早くにこんな風な疑問を持っていた人がいたんだ、と思ったのがコレ。

ダメなインタビュー記事の例 - E.L.H. Electric Lover Hinagiku

そうそうそうそう、そうだよねえええ、と、首はぶんぶん縦振りで。でもって、このあたりのことに関してもホントはエントリ上げしようかと思ってたんだけど、もうこのy_arimさんとこで全部言ってるのでわたしが駄文ぐだぐだ上げなくてもコレ読めば充分じゃん、とか思った。
駄文といえば。このy_arimさんのエントリは(これは駄文にゅうすクリップネタだ)と読んですぐ思った。
思ったらさ、もうすでにその「思ったこと」はとっくに現実になってた。もうみんなやること早くてすげ〜。

駄文にゅうす 8月31日更新分

なんだかすごい勢いで巻き込んだので、公開上じゃないとこでナマで話したくて、天竺堂さんと電話で話す。インタビューでもへったくれでもないし、再構成だのなんだのをする気はかけらもないので、内容自体はプライベート。でもわかったことってのは、二人ともリアル多忙な中でこの件に着手してたってこと。いやちょっと忙しいんですけど、それでもこっちもちょっと引けないぞ、と、あっちもこっちもどんどこどん、ってとこでしたという話。
それとあともうひとつ。この話に出てくる「警官」って言葉。文字で見るよりナマ音声で聞く方がずしっと現実感がある。天竺堂さんも梅田さんに直接この「警官」って言葉を聞いたときに、ずしっときたんだろうなと思った。文字でも(うわっ)ってのはあるけど、やっぱりそれよりね、もっと重いよ。
で、この一件。リンクして考察に回ってくださった方々、本当にありがとうございました。首つっこんだおかげで拾えたエントリもたくさんあったし、賛否含め参考意見もたくさん聞けた。
あと newsingというクリップサイトで取り上げられていたのをリンク元として発見しまして。ここにあがっていたcompassion-kさんのコメントってのを読んで、ばったばたと動いたことがなんか報われたような感じがしました。わい。