リツエアクベバ

satomies’s diary

ホワイトデー


バレンタインの日。「みんなで召し上がってください。もちろん先生たちもどうぞ」とメモを入れて、小さいチョコ50個入りの袋を娘のカバンに入れました。男の子が多くて男性教員も多い学年だしね、と。カバンを開いてうふふの日みたいな感じで。
そして3月14日。帰宅した娘のカバンの中には小さい袋が入ってました。小さい袋の中にはこんなかわいいハート形のボックス。ハートを崩して箱を開くと、お手製のクッキーが入ってました。

「朝、焼きました」とメモ書きが添えられていたんですが。これね、男性の先生が焼いてくださったそうだ。誰が焼いたとは書いてなかった。
朝からクッキーを焼いてくださったんだなあ、と。このクッキーがまた上手に焼けてるんですわ。ココアベースとプレーンとできれいに模様を出したアイスボックスクッキー。時々調理実習のメニューにクッキーは出てくるんだけど。ほう、こういうクッキーを焼いているのかなあと思った。
買ったものをぽんとカバンに入れただけなのに、思わぬところでいろんなことが垣間見られるうれしいお返し。