オリンピックに向かってどんどん進んでいく。安全安心を言いながら、濃厚接触者がするっと国内を移動していく。どうなるんだ？東京。
母に電話した。「わたしはまだ街が怖い、電車が怖い。でもオリンピック前に行かなきゃ、そっちに行ける日が遠くなるのかも。オリンピック始まったら感染者が大変なことになるのかもしれない」。
母が答える。「そうでしょ、始まったら感染者はまた増えるでしょ。もう年内来なくていいよ、あぶないよ」。
やれやれだ、やれやれ。オリンピックの観客の入れ方がどうって話じゃない。ひとつなにかするときの、周囲の防衛にガバガバ感が拭えない。
静かに、何事もなく、秋になっていくといいなあ。
母のワクチン接種は２回とも終わった。「発症予防であり、感染予防ではないので引き続き慎重に生活を」と話があったとのこと。
１回目は副反応なし。２回目は腕の痛みが数日たっても取れないとのこと。熱はない。
