リツエアクベバ

satomies’s diary

シリアス

元旦に実家に行った。わたしの母といっしょに食事をした。翌日、わたしの息子が発症した。

実家で、ダイニングのテーブルではなく、リビングの大きなテーブルに正月の料理を並べた。祖母を、いわゆるお誕生席に、夫婦と孫ふたり。それぞれの距離は、いわゆるレストランよりも離れており。89歳と今回発症28歳の間には2メートル近くの距離はあったと思う。

そこそこ距離はあったのだが、マスクをせずに食事をした。

この場合、「祖母と息子の距離は1メートル以上あった」ので、祖母は濃厚接触者には当てはまらないことになる。

手で触れることのできる距離(目安として1メートル)で、必要な感染予防策なしで、患者と15分以上の接触があった者 
身近な人が新型コロナウイルス感染症になった方へ~自分が濃厚接触者だと思ったら~ 東京都福祉保健局

とりあえず、89歳祖母の体調には特に変化無しで終わる。ただ、感覚的にかなりの変化はあった。
なんというか、やっと「コロナを現実的にとらえる感覚」になったらしい。

やはり「ニアミス」感と、それから「感染経路がまったくわからない」ことが大きかったもよう。いや、わたしの時はどうだったんだとは思うが。あの時はまだ、それでも自分はかからないとは思っていたらしい。なんせ、インフルエンザの罹患経験すら無いからなあと思う。