リツエアクベバ

satomies’s diary

行かない

母に電話した。19日の火曜日、母のところには行かない。予約している病院にも行かない。

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成人ダウン症外来がある女子医大は、発熱外来がある。入り口のところに「風が吹き荒ぶ場所に並んだ、パイプ椅子。そこに具合が悪そうにして座る人と、装備しているスタッフ」という光景があった。感染経験者としては(ああ)という景色。発熱があり、検査を待つ人だろう。要換気だから具合が悪いのに寒さが堪える場所で待たされる。

医師や看護師や検査士だけでなく、受付や会計でも「マスクだけではなく、しっかりとしたゴーグル」装備。

19日の予約で行くのは前回の検査結果とその説明を聞きにいく「だけ」。検査も、現在の状態が悪くての検査でなく、現状を把握する「だけ」のもの。

最初は、病院だけ行こうと思った。病院から「なんかくっつけて」母のところに行ったら大変だから、病院だけにしようと。
でも、病院だって、別に今週じゃなくてもいい。

ワクチンも接種した、オミクロンは肺に直撃するアルファ株やデルタ株とはちがうらしい。なので病気自体は以前ほど怖れていない。

しかし「近い社会に被害を出す人間」を、2回もやりたくない。とにかくその可能性から遠ざかりたい。

母に「行かない」と言ったら「なんで?」と言われた。ランチのレストランを予約していたのに、と。ううむ、いかないことにしてよかった。