リツエアクベバ

satomies’s diary

医療保険とかいろいろ

今日、加入してる医療保険から書類が届いた。

4月28日だったか、4月30日だったか、加入している保険会社に電話した。夫の会社の健康保険組合の「共済」として、通常の保険より少し安く入れるもの。

12月に夫が交通事故に遭ったときに「手術給付金」と「入院給付金」を受け取った。だからちょっと慣れた感じで電話をした。
電話して証券番号を言い、保険の内容を確認。給付金が請求できるということになったら、保険会社から必要書類が送付される。それに必要事項や必要書類を合わせて返送。給付金がこちらが指定する口座に振り込まれる。

12月と違うのは、保険会社勤務の友人から仕入れた知識「コロナの場合は自宅療養期間も『入院』として給付金対象になる」ということ、その確認。

入院したんです、に、先方が「なんで?」と丁寧に聞く。「コロナ」と答えると、ちょっと間があった。この人の周囲にはまだいないのかな。

書類の説明等聞いて、ではとか言おうとするから、「いえ、もうひとり!」と言う。この保険は配偶者も同じ待遇で給付金が出る。
「奥様ですか?」と言いながら、こっちにも「なんで?」と丁寧に聞いてくる。「コロナ!」と言うと、なんかさっきよりはっきりと絶句した。

そんなことがちっともバレてない感じで話し出すけど、バレてるし。ニュースにはガンガン出るけど、実際には遠い。という人はまだまだ多いのだろうと思う。

さてコロナで「自宅療養期間」も入院と認められて給付金の対象になることを確認。
またコロナで医療保険の給付金請求の場合、病院に診断書書いてもらわなくていいんだそうだ。
今、所持している書類で、「自宅療養が開始した期日」と「退院期日」がわかるもののコピーを用意してくださいとのこと。

必要書類

医師の届出に基づく通知書

保健所発行の書類。
初診日、診断日、療養期間の記載がある。
この書類において「自宅療養が開始した期日」、つまり給付金対象の「いつから」がわかる。

入院勧告書

保健所発行の書類。
いつからいつまでの間には、入院してくださいと勧告するもの。
「その病原体を保有しなくなるまでの期間」まで、入院措置が解除されない。保健所が入院しろって言ったし。の書類なので同封することにする。

入院診療計画書

病院発行。病名や診療計画など。
この書類で「入院開始期日」がわかる。

退院療養計画書

病院発行。退院後の治療計画など。
この書類で「退院期日」がわかる。

給付金

給付金の対象になるのは、夫が21日でわたしが19日。なんか「あと1日」とか思う。いや1日でも早く帰りたかったけどね。
ちなみにこの保険は「入院1日につき5000円」です。

その他

周囲何人かに聞かれたのですが。入院費は食費を含めて公費です。自宅療養期間の「配食」も公費。つまり療養期間の食費はかかっていません。

入院中の「レンタル寝巻き」は自費。あと、入院中に病室のテレビや冷蔵庫を使う場合も自費。「テレビと冷蔵庫のセットで1日350円」と言われましたが、使いませんでした。

午前中週三回パートはずっと休み。人不足はわかっていたので、入院対応になった時点で「人の募集をかけるのが賢明。退職でかまわない」と連絡したのですが。
なんだか社内話し合いの上、募集。しかし場所が悪く応募がない、なんとか復帰を、週一からでもみたいな話がきてる。
しかし坂道のある徒歩15分に自信がないし、階段キツいのに3階の更衣室とか無理。早く誰か決まらないかなと思う。困ってる相手に「無理」とか言うの、キャラ的に非常にキツい。