リツエアクベバ

satomies’s diary

手続き整理

舅の命の力が落ちてきている。急にどうこう言うほど悪くはないが、自力で動けなくなった94歳の肉体は明らかに老衰に近づいている。

今日は午前中、パソコン立ち上げiPadを開き事務仕事。舅が亡くなった時の動き、主に事務関係をまとめる。公的手続き、名義変更、相続関連。iPadのメモ帳に関連URLや注意事項など入れていく。父のときに葬儀屋さんや法務局に教えられたことが、しっかり記憶に残っている。当時使った文書のファイルなどを引っ張り出す。

もろもろまとめ、夫のiPadに転送。あなたのおうちのあなたのきょうだい間のことに、わたしは絡まない方がいいと思う。いろいろと大仕事が待ってることになるので、今からしっかり頭に入れてくださいねと伝える。

午後、義妹と話す。義妹は舅の命の送り方について自分の気持ちを話す。ふむふむ聞きながら、現状についてのメモを取る。おばはんの記憶力や思い込みの傾向とか、そういうものから自分を遠ざけるためには自分の理解力や記憶力に対しての謙虚さが必要だ。

夜、夫と話す。気持ちとは別にXデーについて前を向いていかなきゃならない。わたしの実家もそうだけれど、ひとりになった親を送るのは大仕事だよね。