リツエアクベバ

satomies’s diary

ひと段落

舅、午前中訪問医療で医師の診療。電話で状態と今後を医師から聞いた夫、直後にわたしに電話をくれて聞いたことを話す。

パートから戻り、昼食の支度。息子が自室から出てきて、ふたりで食事の準備。素麺がゆであがるころ、義妹がくる。

夫の話、義妹の話、内容は似たようなものなのだけれどニュアンスがちがう。慣れたおばちゃん相手と、初めて話すおっさんと、医師も話し方が違うみたいだ。
キレた妻に従ったような経緯ではあるが、夫は「直接話を聞いてよかった」とのこと。後ろから蹴ったようなものかも。

  • 誤嚥性肺炎の初期だった。
  • 4日間の点滴と絶食、投薬、痰の吸引処置、毎日の訪問看護
  • 今日で、治療は一区切り。
  • 食事と水分補給を無理ない程度にすすめていく。
  • 今は落ち着いているが、今回の状態以前には戻れない。
  • 口から摂取できなくなった時点で、点滴等考える。経管栄養は選択しない。
  • 点滴自体をどうとらえるか。
  • 点滴に頼って最期、という場合体がむくんでいく傾向がある。
  • 時期をみて「点滴を終了して自然な最期」という選択もある。

去年は誤嚥性肺炎を繰り返して救急車や入退院の繰り返しだった。今年の1月から在宅介護開始。「今まで病気にならなかった」。これはすごいことなんじゃないかと義妹と話す。