リツエアクベバ

satomies’s diary

床屋さん

舅の歩行がだんだん弱々しくなっていて。そのうち訪問サービスでの床屋さんをお願いすることになるのかなあと思ってた。
ただ、いつも通ってるところから遠のくのはいろいろとしんどいことだろうなあと。
父も、要介護で歩行がおぼつかなくなっても、床屋さんはいつものところに出向いて行きたがってたなあと。

で、今日。舅が床屋さんに行きたいそうなので、初めて義妹といっしょに行った。今までは義妹がひとりで連れて行ってたけれど。ここのところまた、歩行がおぼつかなくなってきているのでわたしもお供。

床屋さんは舅が店の前に着くと、にこやかにおなじみさんとして迎え入れて、終わるくらいの時間を教えてくれた。わたしと義妹はそれぞれにそれぞれの用事のために街に散り、また戻った。
床屋さんは、髪切る場所の椅子から入り口のソファに向かって、スタッフ二人ついて舅をゆっくり移動させてた。

おなじみさん、って、よいものだなあと思った。