総理が辞任の意思を表明し、次は誰になるかの話題ばかりがテレビで賑やかに報道される。
長期政権の印象は、がっちりと固めた立場でのメリットを味わい尽くす人たちというもの。次は誰かという段階で、トップはかえても長期政権のうまみは絶対に逃すものか、というふうに見えてくる。結局は「多数が正義」をふりかざし、話し合いより多数決、が続くんだろう。
舅、今日から絶食。4日間の点滴。
昼ごろ痰がからむ音がひどく、訪問看護の看護士さんをよぶ。看護士さんの判断で医師の往診あり。肺炎のなりかけ。誤嚥性肺炎の再発。
舅の介護について、また話し合ったりすることが出てくるのかというところ。義妹の意思尊重が夫の基本線。義姉、夫、義妹、義妹2と舅の実子は4人。在宅介護は多数決としてはドローの上での現在の日常。わたしの基本線は「義妹は大事な友達」「友達のためにできることを考える」。