リツエアクベバ

satomies’s diary

連休突入

子ども達が二人とも新しい生活に突入、4月末には二人とも三者面談。息子の「三者」はわかるが、娘も「三者」。特別支援学校ではいつも「個人面談」で二者だったから新鮮。当然といや当然かも、とも思う。もう少しレベルが高い子が揃ってる学校や高等特別支援あたりでは三者が当たり前なのかもとも思うがよく知らない。
息子の面談では、卒業後の進路希望の確認。高校在学中にどんどん数検の上級を取得したいという希望に、数学担当教諭の担任はにこにこ。娘の面談では今後の支援に関して。緊急一時預かりやショートスティ等の利用など。今後、家庭で何かあったときのために、いずれ「お試し」をやりましょうと。舅とわたしの両親と、老いた親が3人という現状でこの環境はとてもありがたい。
生活のサイクルがうまく回り始めたところでの大型連休。ほっと一息。
高校の部活は4月5月と試合が続々。息子の出番はまだ無いけれど、連休関係なく部活部活の毎日。
やっと暖かくなり、春物の服が普通に着られるように。学校を卒業して、毎日着て出かける服ががらっと変わる。「ちぃちゃん、ちぃちゃん、お買い物行きましょ行きましょ」と、かーちゃんは楽しい。白い靴下や紺のハイソックスなんて、もういらねーよ。
お買い物ついでにちぃちゃんの座椅子を買った。この人、家にいるときにリビングに「居場所」がある。座りのテーブルの周りにたくさんのジグソーパズルを持ってきて、黙々とパズル。そこで使っていた座椅子がボロボロになってしまい、先日処分。かわいいのが売っていたので、「ねえねえちぃちゃん、ネコちゃんの座椅子欲しい?」と即決。
連休中にわたしの誕生日。息子が「何が欲しいんだ?」と。「アンタの学校の売店で売ってるお菓子をひとつ買ってきてくれ」と頼む。なんでも学校の購買の売店ではお菓子が売っているそうで、笑ったのがポテトチップス。カルビーのポテトチップスが売っているのだけれど、味の種類が一種のみ、それが「しょうゆマヨ」だそうだ。きっと誰かがリクエストをしたんだろ。そんな話があったので、「アンタの学校の売店で売っているお菓子をひとつ」と。チョコレートケーキを買ってきてくれた。
娘の通う地域作業所のクッキー、息子の通う高校の売店のチョコレートケーキ。いろいろな安心の象徴のようで、ほっこりと暖かい気持ちでとてもうれしい。