リツエアクベバ

satomies’s diary

hatayasanを読みに行く

 昨日、Lsty氏のブログのジャージの方を読んでいて、はてブの「1」をクリック。ああ、hatayasanだ。この人最近、わたしんとこの被はてブでよく見るよな、と思う。思いながらコメント読んでて、お、と思った。一人称が「僕」。僕?ああ僕なんだ。そうか〜。いや、自分とこについたはてブでhatayasanって見ながら、なんとなく女性かと思ってた。根拠、って問われたらうまく言えないのだけれど。
 へーそうかあ、と思いながら、hatayasanのブックマークを閲覧に行く。何言ってんのわたしってバカ、ホントバカ。どう見たってこのブックマーク、僕なんじゃないか?僕。いや、男女差どうのって語るほどたいしたことでもなく、感覚です感覚。
 いやん、もうhatayasan、なんて、本人にはヒジョーに迷惑だろう相づちを打ちつつ、ブックマークページのおうち画像をクリックする。はてなで山ネタというグループブログの日記に行き着く。ふむふむと興味深く読む。いやんhatayasan、なんつ〜か、すっげ〜男っぽいぞ、なんてことを思う。
 もっとhatayasan、って思って、グループブログのアドレスを、d.hatenaに変えてみる。ああ、hatayasanのはてダが出たぞ、と喜ぶ。何回かクリックを重ねてページを繰る。hatayasan、おもしろかった。ああこういう人がわたしんとこ閲覧してくれるんだ〜、と思った。この夏のお墓参りってヤツの話で奥様のご親戚にお会いするのが結婚式以来、って記述に、うふ、とか思う。まあ新婚さんだ。
 なんかさ、マムのブログの割には閲覧者がハードな野郎ばっかだなあ、って感覚が、自分にとっては初見だったidに「女の人かもうふ」なんて思った感覚につながってるのかもしれない。発端がおバカだけど、hatayasan巡り、おもしろかった。
 hatayasanに伝言は、論議を呼んだとあった話題に関して。すでに終わったことに口を出しに行くのは遠慮。ってことで、ここでちらっと。
 去年の夏、葬式に出た。息子が幼稚園のときから一緒だった女の子のお父様のお葬式。山で亡くなられた、とのこと。遭難者に関して語る個人ブログで実名出されたらどう思うんだろ、って思った。妻がどう思うか、ってことが一番あるんだろうけど、わたしはひどく感覚的にイヤ〜って思った。知っててくれる人が知っていればいいこと。そういう感覚。名前がそうやって出ていくこと、感覚的にぞわぞわする感じ。自分の亭主だったら、わたしはすごくイヤ。遭難の可能性がある山に登る亭主と結婚するニョーボってのはどうなんだろ、と思った。
 告別式のあと、香典返しなんぞが送られてくるタイミングの頃、ハガキが一通。香典は寄付に使ったので香典返しは省略させていただきました、なんてことがある類のハガキだったのだけれど、寄付だのどうだのではなく、故人の子どもの養育費にあてさせていただきます、と。こう正攻法でどんと出したニョーボに対して、なんかかっこいいな、と思った。 
 エンター押して、公開状態にして気づいた。hatayasanに「さん」付けなかった。ええあの、ほぼ口に出し状態で打ち込んでたら、こうなってしまいました。失礼、ごめんなさい。