リツエアクベバ

satomies’s diary

アクセス波の感想

 金融業の例のニュースで、ちょこっと思い出したことの被リンクに関して。
 幾度かいろいろな話題で個人ニュースサイト被リンクによる「アクセス津波」は経験したことがあるのですが、すでに忘却の彼方。いやこれはなんでかっていうと、取り上げられた話題にもよるけれど、波になっている時点で自分にとっては「過去記事」になっていることが多いからです。「波」の反響はアクセス数のみにしか現れないということも経験上わかったし、影響で流れて出現する被リンク群もアドレスの貼り付けのみというところが多いしね。
 要するにこうした被リンクは「クリップ」なんだと思う。反響ではなく、クリップ。
 駄文にゅうすが「お話、聞いてくれたの」って感じがするのは、やはり「関連情報」として別の文章がセットになってくることが多いからだと思う。From Eさんの中で「コレとコレ」って関連させていっているということがわかる。この分類のされ方が「お話、聞いてくれたの」っていう印象を持たせるところなんだと思う。
 印象に残る被リンクというのは、リンクの意図というかピックアップの発端の感想が閲覧できることだと思う。反応というか、何故被リンク?というのが知りたいのはやはり人情というもの。「人目を引く商品」として使ったURLか「本人が買った商品」なのか、ってことが知りたいのかもしれない。まあ、ぶっちゃけ、公開する場に出した以上、どっちでもいいのだけれどね。
 今回、印象に残った被リンク先は次の二つ。

〜偶然出会った「取り立てる側の人」の話。結局は、現場で取り立てている人が本当の「強者」ってわけじゃないんですよね、たぶん。

取り立て人って仕事に関してはすごくビジネスライク。
だけど、仕事(取り立て)からそれると、すごく人間的っていうかまともな人なんだろなーと。
そういう印象。
ま、色んな人がいるだろけどね。

 わたしが出したのは、たかだか一個の「例」だからね、そこで結論になんかもっていくことはできない。だから断定なんてできやしない。でも、マスコミやフィクションに登場してくるイメージだけで全部を決めつけたら気の毒なんだろうな、と、わたしは思う。それがぽんと渡されたってことなんだろうな、と。そういうことが伝わったんだな、と。でも実際「怖い取りたて人」だって存在してるんでしょうから、なんとも言えない。と、コレまたループって要素はあるんだけどね。
 gooはアクセス津波が押し寄せると「ランキング上位登場」ってことで、数字が公開場面でバレちゃうから妙に恥ずかしくなるけど。ランキングの無いサービスはいいですね、心穏やか。
 いろいろなアクセス津波があるんでしょうけれど、数字的に影響巨大、と聞いていたのがカトゆー家断絶 と かーずSP。前者でリンクがあったときはgooでの被リンクだったので、リファラがわかるのみだったのだけれど、今回はブログペットリモートホストがわかる。このリモートホストがわかる機能ってのは、わたし個人の感覚ではなんとなく「のぞくのは悪趣味」という感じがするので滅多に解析画面を開かないのですが、今回は興味半分で開いてみました。
 するってえと、なんか笑っちゃいましたね。世の中、本当にたくさんのホストがあるんだなあ、と。縦スクロールが嫌いな人は、スクロールの四角いヤツの小ささ見ただけでとっとと画面閉じるでしょうね。
 それ見てほっとしたことが一つ。連打で何度も同じとこ行って再読する傾向のあるわたしは、それがバレるのが気恥ずかしくて、アクセス解析ついてるとこ好かん傾向があったんですよね。でも、日常的にアクセス数がやたらに多いとこは、リモートホストなんて見やしないだろうな、と。なあんだ、って思った。