リツエアクベバ

satomies’s diary

電波ソーラーの腕時計

結婚10年の時に、ペアウォッチを買った。そこから20年経ち、電池交換の時に「そろそろ寿命」的なことを言われ。結婚30年の時に再びペアウォッチを買った。前のはクォーツ。今度のは電波ソーラーの時計、SEIKOのもの。

夫ももう還暦なので、そこそこいいヤツじゃないと。などと言って、記念だからと諭吉いっぱい使った。夫が気に入って買った。いい感じでわたしも好きだ。

ただ。わたしは安物のスマートウォッチが好きなんだ。なので、気取って出かける時以外はあまり使わない。都会を通って実家に行くときは父の形見の時計を使う。

父の形見の時計はSEIKOのドルチェでこれまたそこそこいいヤツなんだが。なんせ30年越えで一周忌の頃に出したオーバーホールで「次に止まったらそこでおしまい」と言われた。それから一度電池交換をしたが、まだ動く。動く間は父の仏壇に見せたり、墓参りの時に見せたりしてあげたい。裏蓋に会社からの贈呈の刻印がある。これは父の人生だ。

夫に申し訳ないのだが、またやってしまった。電波ソーラーの腕時計は、しまっていたらダメなんだよね。使うか、時々日光に当てるかしなきゃならない。そうしないと電池切れで止まってしまう。

電池切れで止まってしまって、時間おいてしまうと。再び時間を合わせるのに一手間かかる。前に一度やって、説明書見ながらいろいろやって。結局カスタマーサービスの電話サポートに助けてもらった。

また。やってしまって。どうやって時刻を合わせたのか忘れてしまって、またサポートに助けてもらった。

使用頻度が低いのなら、意識して「天気のいい日に太陽光で充電」を心がける。ことを忘れないようにしようと思う。そして「またやっちまった時」のために必要なタスクを自分メモ。

  1. 太陽光で充電
  2. リセット
  3. 時差合わせ
  4. カレンダー合わせ
  5. 時刻合わせ