リツエアクベバ

satomies’s diary

ヘナとかいろいろ

今日は外出の用事が一つ消え、時間がぽっかり空いた。のでヘナ日。
前回ヘナは10月1日なので少しタイミングは早い。ただ、来週の時間があかなそうだなと。ヘナは時間かかるからね。

ちょっとゆっくり話す電話あり。家にいてよかった。いろいろ話しながら、自分を肯定するということについて考える。

自分を肯定する生きるための底力というものは、どうやって育てるものなんだろう。
できないことよりできること、正しいことより楽しいこと、過ちを受け入れられること、なんだろうか。

自分が子どもたちを育てているとき。そんなことを考えていたように思うが、もう振り返って来た道を眺めるだけだ。あとは彼らの力を信じるしかない。

結局のところ、コップの水をどう感じるかというあれだ。こんなにある、か、これしかない、か。
親が「こんなにある」「こんなにある」と、喜びながら生きる姿を見せていくということなのかもしれない。

親が子どもにこう教えたいとか、こう導きたいとか思っていても。子どもが見てるのって「こう教えたい」とかいう外ヅラじゃないものね。

ヘナが仕上がる。今日もきれいに染まった。
ヘナは黒髪には染まらず、白髪のみ赤茶に染まる。わたしの髪色は年々明るくなっていく。

「きれいなメッシュですね」とよく褒められる。「明るい色のところ、全部白髪なんですよ」といつも答える。
これもあれだ。コップの水のようなもんだ。
「こんなに明るい髪色になって、こんなにきれい」
そうやって生きていくのがしあわせだよね。