リツエアクベバ

satomies’s diary

BUMPがやっと新曲

 つけていたテレビからいきなりBUMP。な、な、なんですか?新曲ですか?と。とっととオフィシャルサイト出して24日発売かあと思う。YouTubeを開く。すでにアップされていてすごいなと思う。

YouTube - 花の名 Hana no na - BUMP OF CHICKEN

 先日、娘の髪を切りに美容院に行ったとき、ふと「何を聞いてるのか」という話になった。ここの美容院をやってる人は近所の住人で、娘の小学校の送迎の時代から特別支援学校に入学してからの自力通学の支援の時代まで、ずっと朝の道でわたしに遭遇し続けていたわけで。
 一人で歩いてるときはいつも音楽を聴いて歩いていたね、と。何を聴いていたの?どんなのを聴いているの?と。
 使っていたポータブルのプレイヤーは、その時代によってどんどん変わってるんだよ、機器はどんどん進化してるよね。なんてことを言いながら、「その時期その時期によっていろんなものを聴いていたけれど、好きなのはBUMPだよ」と。
 「若っ!」と一言のリアクションに大爆笑。あはは、ちょっと10代か20代の子みたい?なんて笑って返す。
 BUMP、若い子が好きなんだろうなと思う。思春期の子が好きそうな曲が多いよなとも思う。でもさあ、とも思うんだよね。
 最初にBUMP聴いたとき、わたしはちょっとぎょっとしたというか。ネット上のFLASHで作られたファイルに流れる音楽を聴きながら(え?今の若い子ってこういうの好きなわけ?)と思った。正直な最初の印象は、垢抜けない、泥臭い。それともうひとつ、「懐かしい」だった。
 全然違う、って言われるかもしれないんだけど。自分の中の共通点は泉谷なんだよね。

 ついでに検索。BUMPは映像が見える楽曲という批評があるけれど、映像で思い出す古い楽曲というとこで、こんなヤツ。

YouTube - あの人の手紙 2007

 ああ、あと。「手紙」といえば。急に思い出してchdさんとこのエントリ検索にいき、再読して、それからYouTubeで出して聴く。

 さてBUMPのやっとこ出てきた新曲は「ALWAYS 続・三丁目の夕日」の主題歌になるそうで。昭和の時代を熟知でこの映画を観る世代にBUMPはどんな風に響くんでしょう。そこにちょい興味。わたしと同世代の周囲でBUMP全然知らない人は多いしね。
 BUMPはがっちゃがちゃサウンドとゆったりサウンドがあるけれど。わたしはがっちゃがちゃ系の方が好きなんだけどな。「supernova」より「カルマ」派。優しい歌がここのところ続いてるので、同時発売の「メーデー」にちょい期待。っつ〜かアルバム早く出して欲しい。いったい何年待ってるんだ?

YouTube - BUMP OF CHICKEN カルマ