リツエアクベバ

satomies’s diary

ヘビーローテーション

年末にBUMPの新譜で、BUMPだBUMPだ状態ではあったのだけれど。BUMP以外のヘビーローテーションについて。
まず Hilcrhyme。初見というか初聴きでは、(なんだかクサイことを堂々と…)とか思ってしまったのだけれど、気づいたらはまってた。ローテーションをかけていけばいくほどに、最初に感じた(くせーよ)感がどんどん抜けていって、ストレートに自分の中に残っていく感じ。最初は(なんだか品のねーアンチャンだなあ)と思ったボーカルのTOCさんも、優しい男の子にしか見えなくなってるすっかりファン状態ですね。
ヒルクライムはもそもそとネット上で情報たどっていくと、なんだかヒップホップ界隈でどーのこーのとめんどくさい背景が出てくる。目立つところに上がっていけば叩かれるのは人の常だけれど、単純に普通のリスナーではなくその界隈の同業者が叩き始めた、と。要は「パクりだ」と称されるほどに、その道の先駆者に似てるところがあるのだそうだけれど。それなら Hilcrhymeにすっかりはまったわたしは、その「こっちが元じゃい」という方の人にはもっと惹かれるんじゃないかと思ったけど、わたしはそっちはあんまりぴんと来なかった。人のケンカがどうのというより、そこから自分の興味が広がらなかったので残念といえば残念という感じ。
おもしろかったのは。その界隈がどうのというお話を聞かせてくれているブログのひとつで「結局普遍性の強いテーマをもつ曲は強い」と、例として次の曲をあげてきたこと。

この動画はこの曲のピアノ部分をぶち切っていて、それはとても残念。アルバム「MESSAGE」の中で、この「大丈夫」とそれに続く「MESSAGE BOX」の流れはとても好き。
そしてRADWIMPS。ngmkzさんに教えてもらって、あっという間にはまりましたね。はまったきっかけはこの動画。

教えられるままにほいほいとTSUTAYAに行って速攻レンタルの「アルトコロニーの定理」が、今、完璧にヘビロテ状態です。
このRADWIMPSGoogleに「RADWIMPS BUMP」って入れると「他のキーワード: radwimps bump of chicken 似てる」って出てくる。つまり、「似てる」と検索してくる人が大勢いるってことなんだろ、と。で、そのまま「RADWIMPS BUMP」ってとこで出てくるものを追いかけて読んでいると、「両方好きで共通点はあるが両者は別もの」という人が多いのもわかる。若い子の素直な意見が多く、読んでいて楽しかった。
ママレゲエそれとコレ、「ママレゲエ」。詳細サイトはコチラ。聞くとすごく暖かい気分になるが、息子を乗せてる時に車で聞くとなんだかバツが悪い。うっかりやってしまって、聴いてるディスクを切り替えるのもなんか変で、ちょっとまいった。