リツエアクベバ

satomies’s diary

コメント欄にいろいろもろもろ

女性にとってセックスとは、究極的には「暴力」でしかあり得ないのだろうか?(もしかして)/純粋なココロ 2.0」のコメント欄がおもしろい

 いや「麻酔」でも「麻薬」でもいいんです、とらえる感覚ってのは伝わっているようなので。
 「女性はどう思うのか」ってとこで、ふむ…、なんて思ったこと。質問の回答のようなものを間接的に投げてみた、ということで。トラックバックを入れなかったのは、ちょっと恥ずかしかったから。堂々とリンク貼り付けにいかなくても、解析つけてますサインがばばんと出てくるとこだからいいかと思った。
 しかし興味深い考察、ってのをかかげている人たちに、考察の対象とされるのはへへへと照れくさく、そしてこっぱずかしい内容だとは思ったけど、出してよかったと思った。

性犯罪について思うことなど/nonoyumeのぽよぽよな日々」のコメント欄をじっくり読む

 ここで出てくるfixという方。この方が、というより、ブログのトラックバックではなくコメント欄で自説展開という方にありがちな文章のしめ方を見る、という感じ。
 「女は哀れだな」という終わり方。これは、たとえばご自身のブログなんぞにそう書かれるのとこの文章のコメント欄でこう書かれるのとでは、受け取り方ってのが違うように思う。コメント欄で書かれれば、そのブログ主にとっては「自分に言われた」という感覚を強く受けるようにも思う。コメント欄ではなく、自身のブログでそう書くのなら、(そう思うのか)という、少なくとも距離感ってのは生まれるわけで、相手に与える傷よりも自説展開を選択する、という風にも感じるし、無神経さ、なんてものも感じたなあと思う。
 また、女性の性被害に対しての、男性の感覚を見るようにも思う。性被害に対して、男性は報復の思考が中心になるのか、と思うこともアリ。性被害自体を軽く見られることは大きく心外だけれども、本当に大事なのは崩壊した自己の尊厳の修復作業なのではないかと思う。そのことがよくわかる「通りすがり」の方の言葉は胸に重い。