リツエアクベバ

satomies’s diary

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倖田來未舌禍事件または想像力の欠如について/kikulog

 ここのコメント欄で、ちょっと読みたかった類のコメントを見つける。

53. キャリン — February 5, 2008 @18:01:01
結婚してもうすぐ20年ですが、子供はおりません。長年不妊治療を続けていますが、まだ結果が出ていないのが現状です。
そういう立場からすれば今回の彼女の発言は残念だとは思いますが、個人的にはさほど衝撃でもありません。この程度のことは言われ慣れておりますから(苦笑)もちろん個人差があることなので、ショックを受けた方もいらっしゃるでしょう。
今回の発言が問題なのはきくち先生や皆様が仰るように、医学的根拠のない話を事実であるかのようにラジオで話したことでしょう。不妊や高齢出産という話に限らず、歪んだ知識は相手への偏見を助長しかねないとも思っています。
彼女には無神経以前の問題として、そういった点を反省してもらいたいと思いますが、謝罪文を拝見する限り「勉強不足・知識不足」という言葉がないようで、そちらの方が残念です。
もう1点気になるのは、今回の話は彼女のマネージャーの結婚に際して出た発言であったということです。もしかしたら本人は『善意で正しい知識』をアドバイスしているつもりだったのかもしれません。
もしそうだとしたら、一層困ったものだと思います。
「市販のシャンプーを使うから流産する」とか「添加物や化学物質はダメ」「オーラが汚れているから」などなど『善意』によるアドバイスにうんざりさせられている身としましては。

 「35歳過ぎたら羊水腐る」の一件で、「こういう人に侮蔑的」とされた場合、その「こういう人」の層に入る人はどう感じているのだろうか、ということ。ここにちょっと興味があったんだな、わたしは。
 まあ高齢出産からくるリスクとしてあげられ、「避けられるんだったら避けたいよね」的イメージの筆頭でありそうな染色体異常児。なんだかんだ種類のある染色体異常児の中でも有名な代表選手であるダウン症、ってのがあるわけで。で、そのダウン症の子を生んだ一人であるわたし、ってことで言えば、まあもうダウン症児我が子ですってのを16年もやってれば、かなりいろんな耐性はできているんだと思う。上記コメントの方も、それなりに耐性できているんだろうな、という印象。
 「35歳過ぎたら羊水腐る」が出てきた背景に関して、その言葉がどんな風に生まれてどんな層で「ホントホント」と言われていたのか。そのあたりも興味はあるんだけれどね。「そんな『羊水腐る』なんてあるわけないじゃん」って言ってしまうのは簡単なんだけど、実際に25歳の女の子の口から「ホントホント」って出てきたなら、その背景は興味があるなあ、わたしは。羊水に関しての俗説としては、「シャンプー臭い羊水」というのもあるしね。

危険!羊水はシャンプーの香り! (ニューウエイズ*解体新書)

 娘がまだ小さかった頃に、合成洗剤否定せっけん運動、という類の運動?チラシにおいて。「合成洗剤を使っていると染色体異常児が生まれることがマウスを使った実験で明らかになっている」という一文を見つけたことがありまして。染色体異常児イコールオバケみたいな扱いであったので、クレームを入れたことがありました。主とした要求は、そうした刺激的な文面をもってくるのならば、その実験の出典を明記して欲しいと。
 返答として。わたしはがっちゃがちゃにぎゃんぎゃんと、感情的に怒られました、いわゆる自然絶賛運動オバチャン活動家に。「刺激的な文面」ととらえるのはあなたの被害妄想だと。マウスを使った実験なんて、人間ではあり得ないくらい大量にふりかけているに決まっているじゃないかと。そういう実験の結果であると載せただけだ、と。ちなみに出典に関しての返答無し。わたしは相手が発狂するような物言いはしなかったと思うんですけどね。ごく普通のトーンで話してたんだけど、相手が突然キレた。
 今から思えばこの時期は、耐性無かったからねえ、がんがんに傷つけられましたね。でもまあ、いろんなことを悟るって意味ではいい経験でもあったかな。
 あと。冒頭で出したリンク箇所のトラックバックから飛んだココ。

表現者 /Chromeplated Rat

 ここのまたまたコメント欄なんだけれど。コメント欄で「オレの認識」とされながら書かれているものにふうんと思った。

ちょっと補足しておくと、倖田來未というアーティストは、オレの認識では、浜崎あゆみの進退を巡ってエイベックスの株価が暴落した事件を受けて、企業サイドが完全にコントロール可能な稼ぎ頭の必要から生み出された「つくられた」スターだと視ています。
by 黒猫亭 (2008-02-06 08:23)

 いや謝罪会見を見たんですけどね、その感想としての「わたしの印象」は、この子スタッフに恵まれないんだなあと思ったってこと。あの会見のコンセプトは「こんなに落ち込んでるの」、ですね。ま、いいんだけどね。でももうちょっと違うコンセプトのシナリオ書いてやってもよかったんじゃないかなあと思う。商品として売れる部分に関してはスタッフの力で、失敗しちゃったよって時には本人の凹み感情を売り。ってとこに落とすんだなあ、と。そういう意味でこの「25歳の女の子」に同情した。40代女性の妊娠・出産の手記とか読ませて、その人生にどーとかこーとか思って、自分の視野の狭い感覚と知識の無い発言の事実を思い知らされているんだ、とか。そういうもの持ってきての凹み映像の方が、商品価値は上がると思うんですけどね。なんか「調子にのらせて使い捨て」感はあったなあ。件のラジオ放送も録音だったって話なんだしね。