リツエアクベバ

satomies’s diary

早々に解決

「うちの敷地の竹で枯れていたものが、隣家の屋根のほうに倒れかかった。

近所の知人のご主人が、造園業者だとか聞いていたので助けを求めたのだが。造園業者ではなく植木屋さんだった。
ということで、今日、切ってもらい。早々に解決ということになった。

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昨日、この植木屋さんところの奥さんと話していて。「おいくらになるか」と聞いたら、とにかく「お気持ちで」と返される。なんかオーディションみたいな気持ちになったので、相場を調べて多めに包んだ。実際、早々に解決してもらえるのは本当にありがたかった。

しばらくして電話がかかってきて、多すぎるから返しに行くと奥さんが言う。ご主人は5千円と言っていたのだが、金額を言うのもなんだし、それで「お気持ちで」と言ったのだという。

いや、お包みしたものを返すとかというのもおかしな話だし、それでご足労いただくのも取りに行くのもおかしな話で。
他にお願いしたいところがあるし、そのことはお伝えしているので、そのあたりの根回しみたいなところでお納めいただきたいと伝えて。まあそういうことになった。

隣家にハシゴをかけて、損傷が無いのは確認してもらった。やれやれ。
しかしなんでそっちに倒れかかるかね、と言いたくなるくらい、ぐいっとわざわざ隣家に向かって倒れかかった竹だった。まいる。

夫と朝、話していて。人生は次から次へと思いがけないことが起きる。台風で物置きの屋根が飛んだり、夫がバイクにはねられたり、コロナでヤバいことになったり、台所の給湯管が破裂したり。なんかここ数年、多くない?そんなこと、みたいな。

子どもたちが小さい頃は、そんな、ここ数年みたいなことは起きなかったよね。なんだろうね。

ああ、そういえばさ。うちの子、ふつうの子じゃないんだった。そういえばかなりでっかい「思いもかけない衝撃のこと」ってあったんだったね、忘れてたわ。とか言って笑う。平和だ。