リツエアクベバ

satomies’s diary

人間関係

隣家にご迷惑をかけ、近所の人間関係に解決を助けてもらった。
うちの敷地の植物が、ネタ。

具体的な損傷は無かったのだが、非常に手を出しにくい場所だったので、シロウトがどうのはヤバいかもと。
これは業者さんを頼まなければ。植木屋さんになるの?どこに頼めばいいの?
つきあいのある業者さんが無い。

近所の知人に連絡する。確かあの家はそうした業者さんと仕事があるかも、と思い出したから。
早速、見に来てくれる。
引き受けられるとのことで、明日、切ってもらうことになった。

うちの裏の斜面に竹があり、その中で枯れた竹が隣家に向かって倒れかかった。
連絡したのは、造園関連の仕事をしているとか聞いていたうち。娘が同級生。夫がかつて同級生だが、夫自体はつきあいは特に無し。

明日の作業は、奥さんが「お気持ちで」と言う。「お気持ちでお払いいただければ」と。
いや、そんな。相場もわからず怖い。ちゃんと言ってほしいと言ったのだが。
「それは『お気持ち』で」と言われたので、逆に怖い。気持ち多めに払うのがよさそうと思う。急場を助けられたという「気持ち」は実際あるしね。

隣家は、新築3年目の建売の戸建て。越してきてからよい関係でおつきあいがある。20歳近く若い。
しかし、ご迷惑をかけているという立場で、丁重に頭を下げる。

そういえば、昔、隣家が大きな庭のある一軒家だったとき(そこが更地になり、5軒の建売になった)。
境界になっている石塀の一部が崩れて、うちの車のホイールが割れた。そのときに、親くらいの年齢の奥様に丁重に頭を下げられて恐縮したことを思い出した。

この方は姑と仲がよく。姑の葬儀にいらしていただいたときに、「義母がよくお名前を出して話していました」とお伝えしようとして。いや、お伝えはしたのだけれど、うまく話せないくらいに涙声になってしまって。受付の入り口で、いっしょに泣いたなあと。
そんなことを思い出す。