リツエアクベバ

satomies’s diary

鶏胸肉

鶏胸肉は、火を通すとバサバサになる。
「柔らかく」「しっとり」をうたうレシピはたくさんある。
ジップロックに入れて低温調理が一時流行ったが。あれは、わたしはどうにもねえ、という感じだった。
中途半端だと中が半生だ。それにしっかり火を通せば、「しっとりさせるための漬け方」をしていても、なんか結局中途半端な感じになる。

たどりついた俺メモ。

  1. 皮をとる
  2. 真ん中に包丁を入れて開き、厚みを均等にする
  3. 塩胡椒をする
  4. ジップロックに入れる
  5. みりんと調味料を入れる
  6. 半日以上、冷蔵庫で寝かせる
  7. 表面に小麦粉をふる
  8. フライパンで両面焼く
  9. 最後に酒をふりかけて火を消す
  10. 蓋をして余熱
  11. 冷めたらスライス

とにかくみりん多め、たぷたぷ。これはテレビの料理コーナーでやってた。鶏胸肉に「保湿」とか言いながら。
実際わたしも、この「みりんたぷたぷ漬け」が、いちばんしっとりさせる方法のように思う。

今までやってみたのは、オリーブオイル漬け、マヨネーズ漬けとか。
わたし個人の主観では、みりん最強。

そのまま食べても、野菜を入れた出汁に入れても、料理の最後に加えても美味い。柔らかい。アレンジいろいろできる。

調味料は、塩麹だったり醤油麹だったり、生姜醤油だったりいろいろ。

ということで、本日は。
白菜、ネギ、水菜、エリンギを昆布出汁と醤油で煮て。最後にこの鶏胸肉スライスを入れた。非常に美味かった、満足。