リツエアクベバ

satomies’s diary

喪中ハガキ

喪中ハガキが送られてくる季節になった。いつの頃かとても多くなり、いつの頃かめっきり少なくなった。今年は今のところ二通。わたしや夫の世代ではもう親を送り終わった人が多くなってきている。

今年の二通は同じことが起きている。ご両親共に今年ご逝去で、ご命日の日が二週間くらいの差。一通は亡くなられた頃、電話で直接その話を聞いた。ご両親のお一人がご病気で入院、意識が無いままの日々が続く。入院されたのはもう何年か前になる。そしてもうお一人の親御さんがご病気になり亡くなられた。その葬儀を終えてしばらくすると、意識が無かった方の親御さんがすうっと亡くなられたとのこと。その友人と言った「あの人のおうちと同じことが起きたね」。共通の友人の同様の話を以前一緒に聞いたことがあった。

二通の喪中ハガキを眺めながら。今年のもう一通はどんなことが起きたんだろうと思う。なにかが繋がっているご夫婦というものがあるんだなと思う。