リツエアクベバ

satomies’s diary

ゴミ箱

家を建てたときに、子どもたちは小さくて。主要な家具は、カタログ通販で大半を揃えた。そのひとつに、キッチンのゴミ箱があった。

流し台の脇に置く。流し台と高さと奥行きがほぼいっしょで。ペダルを踏むと、蓋があいた。ただ開くのではなく、真ん中から分割されて開いた。手前と奥と、それぞれ四角いペールがセットされていて、下の段にも入れるところがあり。3種の分割ができた。

25年が経ち、ボロボロだ。ペダルを踏んで動く部品の一部が欠け、ペダルを踏んでも蓋は開かない。蓋を開くのに指をひっかけるところとして、蓋にスマホリングをつけた。
表面の色褪せがひどかったので、ステッカータイプのシートをはりつけた。

新しいのを買えばいいのに、と思うのがふつうだと思うのだが。使い慣れたものと同じサイズの同様のものが見つけられない。

半分に折れて開くタイプの蓋が、部品が劣化してとうとう途中から切れ始めた。
アクリル板を買ってきて、蓋のサイズにカットして両面テープで貼り付けた。
よし!まだ使える。と、喜ぶ。

しかしひとが読んでもわけがわからん話だと思う。これは、「今日ゴミ箱の蓋を改良してみたら、とてもうまくいってうれしい」という、単なる日記。