11時過ぎに到着。平日の午前中だというのに場内は人でいっぱい。一枚の絵に人が三重くらい。側で見るために前の列に並び、遠くから見るために少し離れたり。
弟に送った手紙の文面の抜粋を紹介しながら、ゴッホの人生をたどっていく構成。ゴッホ作品だけではなく、影響を受けた画家、関わりのあった画家の作品も展示。
少しずつゴッホの絵が変化していくのがわかる構成。また、ゴッホがどう見ていたかという視点で見る他の画家たちの作品、という味わい。
ゴッホが死んでも作品で会えると、ゴーギャンがゴッホの弟に言ったそうだ。そんなことをゴッホの絵の前で。糸杉のオーラはすごかった。また、混んでいるので「糸杉の絵に圧倒される人々」も鑑賞の中に。
昨夜、ゴッホ展に行く夢を見ていた。ショップでグッズが買えないと、ジタバタする夢だった。
現実は。ちゃんと買いたいもの買えてごきげん。