リツエアクベバ

satomies’s diary

選挙に行きました

娘の参政権をどうするか。考えていた頃。
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投票に連れて行くのが日常になったこと。
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そして今日、また選挙。選挙戦が始まり、「選挙行く?」と聞くと「いく!」と答える。花見散歩の時、ポスターをゆっくり見せる。

投票のための支援カードを作る。候補者のおおまかな「売り」を抑える。かーちゃんが各候補者にえらく詳しくなりますね。夫に解説できる。

もう何回も娘は投票しており、そこそこ自分たちのやり方が固まってる。それでも毎回緊張する、わたしが。わたしは娘の参政権を奪わないという選択をした。そのために娘に対する支援の仕方を考え出した。それはもうずっと成功している。
でも。それでも毎回緊張する、わたしが。わたしは、世の中が、すこし、やっぱり怖い。

娘は緊張しない。自分の名前が書かれた通知を受付で渡し、名前を確認されて「はい」と答える。そしてもうすでに本人にとって慣れたやり方ですらすらと投票行動を終える。わたしはほっとする。

今日もわたしは緊張した。今日も娘はスムーズだった。今日は選管の人の支援がお願いした時から終わるまで、とてもなめらかな流れだった。終始柔らかな笑顔で、気持ちよかった。こちらは緊張で覚えてないけど、もしかしたら以前もお世話になってるのかもしれない。
20歳から投票始めてもう7年。娘の支援が初めてじゃない人がいても不思議ではない年数だよね。