リツエアクベバ

satomies’s diary

地域で生きる

投票に行った。

娘は30歳になった。二十歳から一度も棄権をしていない。

受付で「支援をお願いします」と声をかける。選管の人が支援につく。お任せする。
ずっとこの流れで、本人の投票行動はスムーズに進み、終わる。

娘は慣れたもので、緊張せずに一連の行動をスムーズに終える。わたしだけがいつも緊張する。

娘が通った小学校が会場で、娘が通っているときにPTAの役員だった方が自治会からの出席として会場にいることは多い。

今日、投票用紙を渡す方が「ちぃちゃん、どうぞ」と言って、娘に用紙を渡した。
地域で生きる、ということをしみじみ感じるシーンだった。