リツエアクベバ

satomies’s diary

海洋天堂

まっぴさんという方から、「海洋天堂」という中国映画を紹介するコメントが入る。

中国のアクションスター、ジェット・リーが、アクションを封印して自閉症の息子との情愛を演じる映画「海洋天堂」(原題)が現在中国・香港・台湾で公開されています。以下URLは映画「海洋天堂」の 公式サイトです。(中国語)
http://oceanheaven.yule.sohu.com/
こちらの公式特集サイトでは、「海洋天堂」のシーンや出演者の写真やなどを見ることができます。中国語ですが、映像や写真からこの映画の雰囲気は伝わります。
http://yule.sohu.com/s2010/oceanheaven/
日本語の記事です。「【華流】ジェット・リー、新作『海洋天堂』は親子愛の感動映画」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0509&f=entertainment_0509_015.shtml
この映画の音楽担当は、あの久石譲さんだそうです。医学監修には日本人も関わっているそうです。
しかし、この映画は娯楽作ではないので興行的に不安があり、日本での公開は難しいかもしれないそうです。
そこで、この映画の日本公開を目指して『ジェット・リーの「海洋天堂」を日本で観たい!』というプロジェクトが始まったそうです。以下URLはこのプロジェクトのサイトです。
BBSでメッセージを募っています。たくさんのメッセージが集まれば、日本公開につながります。もしよろしければ、ご協力お願いします。
http://oceanheaven.amaterasuan.com/
以下は、「海洋天堂」のストーリーです。(いろいろな日本語のサイトの情報を集めたものなので、実際の内容と違う箇所があるかもしれません)
水族館に勤める王心誠(ジェット・リー)は、妻を亡くして以来、自閉症の息子の大福を男手ひとつで育ててきました。大福は海で泳いだり、水中の生物と触れ合うのが好きでした。大福が22歳になり、心誠は将来の息子の自立について考えていました。そんな中、心誠が末期がんに侵されていることがわかり…

いただいたURLをぐるぐる回り、mixiへも。主演俳優のファンコミュニティにいろいろ出てました。
Youtubeで検索。あった。

美しい映像で始まるのだけれど、なんと言っても気になるのは18秒経過くらいに始まるシーンと「肝癌晩期」の字幕。この子を残して先に死ぬのだ、と。それは推測の世界ではなく現実なのだ、と。そう父親がとらえざるを得ない現実。父親はどう葛藤していくのだろう。
主題歌とその映像も、かなり惹かれます。