リツエアクベバ

satomies’s diary

ぶつくさをかまってもらって、あらうれし

 ぶつくさぶつくさの「日記」を、思わぬ形でいっぱいかまってもらった。あらうれし。日常で人つかまえて、ぶつくさぶつくさ言ってても、まあそんなことにつきあわされるのも気の毒だと思ってしまうが。わたしゃぶつくさ言いたいんだ、と、勝手に書いとくものに関して自主的にねえねえとかまってもらえるのはうれしい。
 へーと思ったのはid:yumizouさん。わあこの方、国語関連だけじゃないんだ、と失礼な感想。yumizouさんのブックマークタグの「車」でクリップされていたものは、どれもいろいろおもしろかった。

はてなブックマーク - 骨を拾う / 車

 昨日のエントリのはてなブックマークのコメントは、どれも興味深かったんだけど。
 わい!って思ったのはid:citron_908さんのコメント。リンクしていただいたマツダプレマシーのサイトに飛んで画像を見た途端、「真っ赤な車でサンルーフ」の一行をドンぴしゃでわかってもらった喜びって感じ。
 わ〜いわ〜い、って思ってcitron_908さんのはてなダイアリーに飛ぶ。おお、車関連書いてる人なんだ〜と。ふむふむふむふむ読んでた。そんなことやってたら、トラックバックが来た。わお、と思った。ブックマークコメントについてたリンクだけでも(わお)と思ってたのに、わいエントリあげて話聞けちゃった、みたいな。

レギュラーガソリン150円/L時代のクルマ選び(というほどでもないが)/The Life’s Like An Hourglass

 でちょいとこの↑エントリに反応していきますが。
 まずうれしかったのは「色」のこと。でしょ?でしょ?でしょ?でしょ?でしょ〜〜〜!?と。
 それからコレ。

ブクマでもちょっと書いたのですが、「真っ赤な車でサンルーフ」ときて、まずこれだ!と思ったのがマツダ・プレマシー。(http://www.premacy.mazda.co.jp/

 ブクマでも思ったけど、「真っ赤な車でサンルーフ」ときて、これ、イメージ的にドンぴしゃ!目に見える形でどん!と見せてくれただけで、もうホントにうれしかった。
 その上で。現実的には今回クラス下げようと思ってるので、コレは「夢」部分だなと。あと、自宅付近はびっくり細い道と鋭角カーブ曲がって路地通るのが必須。そうかあ、わたしのイメージはコレなんだな、ってとこで今回は満足。ちょいと予算上増しして実際にコレにしたら、日常の運転にいちいちやたらに緊張しそうだと思った。わ〜いわ〜いと思いながら、生活というものにくっついてくるイメージにはならなかったのでした。ごめんなさい、でもってすっごくありがとう。
 キューブキュービックと出すと、必ず出てくるのはへなちょこ三列目シートの話。アレは絶対「三列目」とは呼べないよねえ、と。そしてcitron_908さんのエントリでも出てきた「だったら二列車のこっちは?」ってのは当然出てくることだと思う。
 本当は多分その選択が正しいんだと思う。でも。わたしは普通の二列車で「あ、ゴメン、もう乗れないの」ってのがイヤなんだな。さんざん「もうみんな乗っちまいなセレナ」をやってきたからってのがあると思う。もう三列目はそうそう必要ないよな、って思っても、何かあったときに「ゴメン、もう乗れないの」ではなくて、「じゃじゃん。実はもう少しだけなんとかできるんだね〜」ってのが欲しいんだと思う。
 セレナで11年。その中で生活は変わってきた。購入時に2歳と5歳だった子どもたちは13歳と16歳になった。チャイルドシートに乗ってた時代の次は、「子どもは助手席に乗せない」という時代があった。今は普通に助手席にも乗せる。三列車でなくてもよくなったのはそういうとこもある。
 さあて。現実的な選択として、キューブキュービックを買うことになるんではないかと思う。理由はニッサンだから。ニッサンのうちの地区担当の人と妙に仲良しになっちゃってるから。
 本当は単に仕事上の「どうもです〜」人間関係で終わるはずだった。単に整備出してるディーラーの、そこの営業の地区担当なだけのはずだった。ただ違っていたのは。なんだかかんだかとごく普通のやりとりをしながら2年くらい経たある日「実は…」と言われた。自閉症児のお父様だったんですね。まあわざわざ仕事関連のそのへんのかーちゃんにそんな話をわざわざしなくてもいいことなんだけど。定期点検に出すスケジュールとかなんとかとか、そういった折りにわたしがちぃちゃんちぃちゃん言うもんだから、なんとなく言ってみようか、ってなことを思ったんだろう。まあそれからはちょこちょことよく話す。子どもの年齢が似てるとこってのもあるしね。あと。特にきょうだい児のことを話題にすることは多い。
 新しい車買うんなら、高い買い物なんだし別にニッサンにこだわらなくたって、って思うのよ。思うんだけどね。他社の車見てると、な〜んとなく後ろを引っ張られるのよ。どこの車だって誰から買ったっていっしょみたいなもんだけど、なんとなく人間関係裏切るような気分しょってまで他社車にこだわってるわけでもないんだよね〜、って気持ちになってくるんだ。そんなこんな勝手に自分抱え込んでるときに、citron_908さんが「4台の中で選ぶなら個人的にはキューブキュービックかな。」って書いてたのは、なんか本当にほっとした。そか。わたしはバカな選択をするわけではないんだな、って。
 で、この営業の人、昨日来た。ラフェスタがイヤな理由、「真っ赤な車でサンルーフ」等、話した。エントリ上げたものは頭の中整理されてるから話しやすい。彼はわははそうくるか〜と言った。それから「だったら選択コンセプトをがらっと変えて、二列車で検討し直しますか?」とも言った。ここで、うんそうなんだけど、でもさあのね、と、「じゃじゃじゃん、まだシートあるんだね〜」ができる変な車の魅力ってのを言った。そかそかと笑ってた。
 それから自宅近辺の細い道、びっくりの急坂、鋭角カーブ、急加速で合流することが必要な箇所とか、そういう具体的な近所事情をあげて、「あそこはキューブキュービックでどんなもんだ?」と聞いていく。去年だったかまで、この方が営業車にキューブキュービックを使っていたのですでに経験ある道ばかり。まあこういうのもすぱすぱぱんと答えられなきゃいけないのが、地域営業のお仕事でもあるんだろ。キューブキュービックエストロニックCTVをわかりやすく説明しながら、あそこの道はこんな感じ、なんて解説してくれた。
 あと。「今月の目標値にあと一台!」ってときに、値引き額が大きくなる可能性が高いと。それから契約自体が欲しいのは月頭だと。現場の志気が上がる作用があるのが毎月の一台目だからだ、と。それから購入月がその後の定期点検時期や車検時期とも関係していくわけだから、そういうことを関連させて購入月を選んで買うのも利口な買い方だ、と。ふうん。じゃそういうタイミングみたいなのを考慮して、トクな買い方させてよね、などと要求。とりあえず二月は多分買わない。