はてなブックマーク > ぶつくさをかまってもらって、あらうれし - S嬢 はてな
2008年02月02日 yumizou
記事→はてブコメント→記事。話が進んでいくのは、はてブの楽しみの一つ。
おおそかそかそういうものか。んではさらに反応エントリ。
まずyumizouさんとこのブックマークの車タグで読んだものと、そのブックマークでクリップされたcitron_908さんのエントリがおもしろかったことの報告。
はてなブックマーク > 骨を拾う > 2007年11月14日
・女性からみて車に追加して欲しい機能ランキング - goo ランキング
車を何だと思ってるんだ。
これ、この話題に関してcitron_908さんがエントリをあげるとこんな風になるわけで。
すごいふむふむと興味深かった。特に「苦しくないシートベルト」に関しての解説は、小柄な女性が喜ぶだろうなと思った。そういえば身長150センチの友人がぶーぶー言ってたことを思いだした。
ちなみにこの話題にされたランキング。揶揄の目で見れば「何言ってんだ」になるんだろうけど、わたし自身は「ああこんな風な希望が出るんだ、わからなくもないな」ってとこがあった。
最も納得だったのは、ランキング一位の「運転席でも日焼けしない」。いわゆるお若い方は鼻を鳴らすことに直結かもしれないが、と言いながら弁護してみる。
あのね、車を運転するときに白い長手袋を出す人。自分が40代に入るとそんなに多いとは言えないけれど、周囲にちょこちょこと存在するようになった。理由は手や腕に発生し始めたシミを非常に気にしての行為。これ以上増やしたくないという切実な気持ちからくる「白い長手袋」。確かに運転していると、特に右手はかなりの紫外線にさらされる状態になっていると思う。そして、この、これがすごく気になってくる年代というのは車を運転することが家庭生活上非常に日常的というケースが多かったりする。「車をなんだと思ってるんだ」。はい、日常生活の中で家族のために重要な道具です、自分が運転することが必須です、と。
30代後半から、40代から、そして50代に入ってから初めて教習所に行く女性という人は存在する。それは多くは親の介護が関係してくる。そうした友人の一人が言った「おばあちゃんは自転車の後ろには乗せられないからねえ」ってのはもう名言だと思う。
ちなみにわたしはといえば。若い頃から日焼けがとっとと消える体質で、夏の水着の日焼け跡なんてものは9月にはもう無かった。今は11月かそこらまでは残ってるかなあ的なところ。ってことで手のシミは皆無だけれど、自分の手や腕にぽつんぽつんとシミが生まれ始めたらと想定すると、白い長手袋をするすると装着してから運転という気持ちは非常に理解できると思う。だから「運転席でも日焼けしない」の一位は納得。
でもってjulajpさん。こっちのブクマコメントは、わたしのわ〜きゃ〜ツボをこちょこちょっともっていったうれしコメントだった。でもってもちろんDualisのサイトを見に行ったりもしました。あのね、赤い車の足下黒のコントラストが好きじゃなかったの。
なんて思ってたら続エントリのブックマークでもかまってもらった。そうか〜とふむふむ。
ぶっちゃけ現実的なとこなんですが。キューブキュービックでサンルーフを付けようとすると、メーカーオーダー出して2週間かそこらはかかるそうだ。そうするとたとえば2月に商談して決めても3月の納車になり「今月あと一台ってとこでの値引き額大」路線からはずれる可能性大なんだそうだ。だから「月頭一台」路線の方が現実的らしい。ってこととjulajpさんのコメントを考慮に入れると、2月中に疑問点だの金策だのしておいて、3月頭に決めることという線になるんだろうな。なるかな。
ってことなんだけれど。もそもそjulajpさんのはてなダイアリーに飛んで、おもしろいものを発見。
短文ちょこっとなんだけど。すごい素直な吐露って感じでわたしにはお気に入りエントリ。そしてこのエントリをyumizouさんがクリップしているというオチ。
あと。リエのブクマコメントについて。
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2008年02月01日 riechang55 涙腺緩むのはなんでだろ。
オメ、こんなんで泣くなよ、なんてとこを思いつつ。このリエのコメントにSeiSaguruさんが☆つけて、その上でブクマコメント入れられてるんだけれど。でもソレ違うと思うよ、リエのうるうるの理由とは違うよ。
かーちゃんってのは滅私当然って思われてる要素があると思う。そしてその滅私当然の期待が無意識に倍増されるのが「障害児の母」だと思う。
もちろん滅私当然のシーンはたくさんある。「障害児の母」だからこその滅私当然を期待されるシーンはもっとある。っつ〜か、滅私当然と思われてるからその滅私の実体なんてたいして誰も知りたくもないだろとも思う。
でもさ、滅私に抗う気持ちってのも自分の中に脈々と生きてるわけだよ、その人の個性の中に潜みながら、その人の個性なりの色を持ちながら。それは「あざなえる縄のごとく」練り込まれていってるわけだ。
そういうとこ、それがリエの中で喚起されるとこがあったんだろ。ってのがリエのうるうるの真相だと思う。っつ〜か、わが子の障害への対応と体調の維持や介護から、日勤夜勤の看護婦状態を在宅生活の中でやってるリエちゃんの、根本とこの自分自身との「滅私との戦い」の方が、わたしはもっとすごいと思うよね。吸引の合間に爪にマニキュア塗ってキラキラ、なんてとこは、わたしは生きているステキだと思う。