リツエアクベバ

satomies’s diary

母の友達

自宅にいられなくなった母を心配する母の友達から、手紙や電話がくる。同い年の友達や、少し年下の友達。

わたしの友人の親御さんで、同じくらいの年齢の方は。鬼籍か認知症という話ばかりになった。この間までお元気な話を聞いていたと思うのに、介護サービスの話ばかり増える。

90代に入って、そんな感じでひとりまたひとりと友達が消える。そんな孤独を支え合っているのかもしれないと、母とその友達のやりとりを見ながらそんなふうに思う。老いの予習。