リツエアクベバ

satomies’s diary

タイワンリス

庭の桃の木が、今年はたくさん実をつけている。売っているもののようではなく、小さくて甘味も薄い。でもコンポートにするとそこそこ美味い。

まだ実は青いのにぼとぼとと落ちてころがっている。みんなひと口かじってある。食ってみたらまだ青くてまずい、じゃあ別のを食おうか。だと?ふざけんな。

木がわさわさと揺れる。ふさふさとした尻尾が揺れるのが見える。きえー!あの家にはおっかないババアがいると早く認識して欲しい。

木の幹をたたく。水をかける。リスは一目散に逃げて、電柱に上り、電線を走っていく。害獣だ、困ったもんだ。かわいくもなんともない。尻尾の大きいネズミだよね。