リツエアクベバ

satomies’s diary

病院

今日は娘の病院。年一回のダウン症健診。病院行って診察の手続きしたら、予約した医師と違う名前の医師の診察になってた。あれ?と思い、スマホで病院情報を検索。予約した医師の診察スケジュールが変わってた。待ってる間に今日の医師の情報を検索。難病の論文くらいしか出てこない。

いつもの医師は親分的立場と年齢。今日の医師は若かった。30代かな。丁寧によく話を聞いてくれて感じがよかった。

来年の予定を、と。スケジュールが変わったけど元の医師での予約がいいか聞いてくる。あのドクターは忙しいのだがと言いながら。

金曜日の午後はあなたなのかと尋ねると、そうだと答える。では金曜日の午後に、と来年の予約を入れる。役所の書類の主治医の欄の名前を代えてもいいのかなと思う。

以前の親分的医師には非常にお世話になった。町医者では手に余る状態の体調に、丁寧に対処していただいたことがあった。循環器科の医師がリスペクトしていた。
でも、今のうちの娘は状態は悪くない。親分は親分を必要としている人に時間を使って欲しい。

採血を3年やってないから調べたい、と、今日の医師は言う。甲状腺の検査を定期的にやっていて、そういえば今年は採血の年だったように思うが予約時に採血のオーダーは入ってなかった。調子が悪くなかったからかな。でも、それでは今日お願いしますと答える。

今日は娘に採血があると言わなかった。怖がるだろうかと思いながら医師の前で「ちぃちゃん、今日これからお注射だ」と言う。医師の前で張り切った声で娘が返事をする。「大丈夫そうですね」と医師が言う。いやこれ、けっこうなハッタリだと母は思う。

甲状腺を調べるのだけれど。内分泌系の検査のオーダーを出す。何かあったら内分泌系に回すと医師が言う。せっかく血をとるなら検査網羅はありがたいなと思う。

検査室に行き。怖がるからそばにいると看護師さんに言う。誰が怖がっているのか?と思われるほど娘は張り切った声を出す。母は心配だけれど、弱虫なので採血自体を直視できない。

娘がおおっ!と声を上げる。採血見られないのに娘の声で思わず見る。いや、採ってる血の量、多いわ!と思う。
もう。がんばったので今日はご褒美に回転寿し。