リツエアクベバ

satomies’s diary

娘のお洋服

ユニクロが昨日からセールを開始。娘のためにTシャツを買いに行った。

Tシャツにジーンズでいつも通所先に向かう。行きは送迎サービスを利用するが、帰路はバスと電車で帰ってくる。
つまり、公共の交通機関を使い社会と関わって帰ってくる。
だから格好は普段着だが、ちゃんとしていてほしい。

娘は知的障害者だ。服装が、ちょっとでも気をぬくと「障害者だぞおおおお」という雰囲気になる。
若い子はちょっと崩したくらいが若さキラキラな感じでよいのだが、娘の場合はダメだ。
ちょっと崩した感じとかにするとたちまち、周囲の目が行き届かない人なんだな気の毒ですね的なほうに見かけのベクトルがいく。

だからよれたTシャツとかイヤ。
あと色あせたTシャツもイヤ。

新しいシャツをタンスに入れて、古いのを処分する。
まあでも棄てるほどでもないか、わたしが家で着るか。
という「かーちゃんあるある」成り行き。

今日は新しいシャツを着る。かわいいな。いろいろ買ってよかったな、と、満足な母。