リツエアクベバ

satomies’s diary

ソフトバンクユーザーとして

 J−フォン時代にサービス利用開始。2002年5月から利用、利用歴4年5ヶ月。使用機は「J-SH51」を2年2ヶ月利用、その後「V602SH」に機種変。J−フォン以前はエッジ利用。2004年からドコモの位置検索サービス利用のために、娘名義で障害者割引を利用してドコモと契約。ナンバーポータビリティを利用してドコモに変えれば、長期割引のメリットを捨ててもドコモの家族割引が利用できる状態。夫は携帯を電話としてしか使用せず、会社に持たされている携帯で充分間に合っているとのことで、いわゆる「自分機」無し。以下、ほぼ自分のために整理。

ナンバーポータビリティの利用に関して

 ナンバーポータビリティに関しては、契約更新月が5月なので、違約金を考えて、その時期まで利用する気は無い。逆に言えば、3月4月頃から考える気はアリ。

予想外割引ゴールドプラン」に関して

 3G機種対象のサービス。現在の使用機が2G機種である場合、3G機種に機種変しなければ利用できない。

機種変に関して

 現使用機種「V602SH」が、機能・デザイン共に気に入ってるし、特に不便も無いので、現在機種変の希望無し。また「V602SH」がSDカード使用機なので、miniSD利用機に変更するデメリットもアリ。最近miniSD機の方が増えているので。
 J-SH51→V602SHの機種変で、自宅でのアンテナがヤバくなった。3G機に機種変すると自宅が圏外になるんではないかとの危惧が機種変したくない要因。現在使用の状態で、3G機種にしなければならない理由が無いし、ソフトバンクの3Gに関して「つながる」かどうかの信頼性が自分の中で薄い。3G機にしたいのならば、自宅で「つながる」が実証されているドコモのFOMAにすると思う。
 身近にソフトバンク3G機の使用者がいないので、自分の行動範囲で3G機種のアンテナがどういう状態になっているのかわからない(ナンバーポータビリティの開始なんぞ待たずにauに鞍替えしたボーダフォン2G機ユーザーが多い)。

プラン変更に関して

 プランによっては、ウェブ閲覧のパケット料が安くなるが、ウェブ閲覧はほとんど使わない。無料通話2000円という現在のプランで比べると、オレンジもブルーも基本料金自体が高くなる。ドコモ機に変更を考えにくいポイントの一つ。家族割引ではなく主回線。オレンジプランの「自分割引」は二年契約なので、入る気は無い(現在のソフトバンクモバイルに二年間の信頼はおけない)。

ソフトバンクモバイルのメリットとデメリット

 メリット:メールの短文受信無料、長文でもその最初の部分の短文のみ読める「受信通知」無料。スパムメールを受信しても、受信料がかからず削除できる。「受信通知無料」を利用して、パソコンが受信するメールを転送設定。携帯をメール通知機能端末として利用。これもドコモ機に変更を考えにくいポイントの一つ。これを考慮に入れなくても現在の使用状態でドコモの「ぴったり料金プラン診断」で、家族割引を利用しても高くなることは証明済み。このメール通知端末機能として使ったら、さらに高くなることが予想される。
 デメリット:自宅を含めた自分の行動範囲に関して、つながりにくい/つながらない場所があること。あら圏外だ、ってことがある方がよっぽど「予想外」。J-SH51時代になんの問題も無かった自宅がV602SHにした途端につながりにくくなったことの方がよっぽど「予想外」。ナンバーポータビリティ利用者の感想なんぞを検索していて、ソフトバンク→auという人の感想で「つながる!」というものに苦笑い。この「つながる」一点でナンバーポータビリティの開始に少なからず期待していたことがあるという部分もアリ。

報道とショップと

 以前から自分の経験上ではボーダフォンショップの店員は、まともな説明ができる人が少ないと感じていたこと。この騒ぎと店員に関しての情報の伝達が遅れたことを考えると、ショップは大混乱していたんだろうな、と思う。自社サービスの説明をきちんとできることがショップのまず大前提であるわけで。そこをおろそかにして先走ったソフトバンク上部に関してかなり疑問。

主としての感想

 従来のサービス形態で、充分満足していたユーザーだったわけで。それがナンバーポータビリティ対応重視のために、旧プランがソフトバンクモバイル社のサイトから消えたこと。これが一番の不満。新規ユーザーの獲得ばかり重点にして旧ユーザーを大事にしないと、旧ユーザーの放出は免れないぞ、と思う。まず現ユーザーの満足度、そしてその口コミってことだって大きいと思う。現在のソフトバンクモバイルは、人にはちょっとすすめられない。