リツエアクベバ

satomies’s diary

何をやってるんだか…。

 姑の病院から、帰宅が遅くなった。見舞に来た姑の妹を送ったりしていたので。いや、なかなか「わたしは子どもが帰ってくるからもう帰る時刻だ」と言いにくくて。
 帰宅すると案の定、娘がすでに帰宅し、玄関の前に待っている。息子は玄関にカギがかかっていればランドセルの中に入れてあるカギが使えるし、それがなきゃ、近くの夫の実家にも行けるが、こうしたケースでは娘はただ、じっと玄関の前で待つ。
 しかし、今日は「じっと玄関の前で」待ってはいなかった。車を洗うために使う収納してあったホースを持ち出してきて、玄関の前にとぐろをまかせて異様なオブジェを作っていた。物置からいろんなものを持ち出してきて、そのオブジェに彩りを持たせていた。そのけったいなオブジェと嬉々としてその作業をやっている娘を見て、一瞬、目が点。
 「誰もいない」→「チャンス」と結びつくコイツの逞しさには、常に脱帽。