リツエアクベバ

satomies’s diary

お盆終了

数軒先にある夫の実家にてお盆の送り火。お盆終了。

迎え火の日は夫と義妹と二人。姑は去年十三回忌、舅は病院。息子は友達と遊びに行き、娘とわたしは母と一泊二日で父の墓参りへ。
盆飾りをして、二人で迎え火を焚き、二人で寿司を食べたそうだ。舅の見舞いの帰りに買い物をして。

わたしたちが結婚した二年後に、末の義妹が結婚して九州に行くことになった。
わたしはちょっと小洒落たレストランを2名で予約して、二人で食事をしておいでと送り出した。九州は遠いしこれから家族も増える。あなたたち二人が二人で食事に行くなんて、たぶん最後の機会みたいなもんだ。結婚祝いだよ、と。
姑がそんなことを企んだわたしのために、美味しいお煮しめと赤飯でお重を作ってくれた。

今年のお盆は夫と義妹と二人。義妹にこの「末の義妹の結婚前の兄と二人の食事」の話をした。未婚の義妹にはそんなことを企てる機会は無かったねえと。

今年のお盆は二人でどんな話をしながら夕餉だったのでしょうね。姑は二人水入らずの時間をゆらゆら漂いながらにこにこ見てたかなと思う。
送り火焚いて、また来年。

明日から息子、娘、わたしのパートも再開。夫だけがまだお休み。