年金証書がきた。
62歳の誕生日の3ヶ月前に、「特別支給の老齢厚生年金」の申請書類が郵送で来た。
昭和60年の法律改正により、厚生年金保険の受給開始年齢が60歳から65歳に引き上げられました。受給開始年齢を段階的に、スムーズに引き上げるために設けられたのが「特別支給の老齢厚生年金」の制度です。
特別支給の老齢厚生年金
申請の手続きで。送付されてきた書類に必要事項を記入して、必要な証明書類をつけて提出するのだが。
この年齢で書類がよくわからんみたいなことはあり、友人達の話で「予約とって年金事務所に行って、相談しながら書く」が優勢。
いや、いけるっしょ。と、わたしはもろもろ記入して郵送した。
まず来たのが「受け付けました」という通知。
次に来たのが「アンタの書類、記載漏れがあるから」というもの。配偶者との関係証明のための戸籍謄本を同封したのに。配偶者氏名を書く欄が記載漏れ。
書いて返送、「お手数おかけして、申し訳ありませんでした」の一筆を同封。
などを経て。今日、年金証書がきた。わたしも立派なご老人。