リツエアクベバ

satomies’s diary

後遺障害診断書

夫の交通事故の治療が終了。保険会社から「後遺障害事前認定の案内」がきた。

事前に電話で説明されたのは、事故の骨折により関節の可動域に変化が起きて後遺障害が起きているか。それを確認するとかいう話だった。
病院でそうした話をすると、医師から「完全に元と同じということにはならない」「手続きを」と言われたので、保険会社に伝えた。

可動域というか。夫の足首には、がっちりと「傷痕」が残った。手術をした部分はぼこっとしているし、変色もしている。爺さんの足だからまあ、もう仕方ないということになるのか。でも、娘の足だったら許さねえと思うレベルではあるなと思う。

医師の「後遺障害診断書」と、病院のレントゲンだのの資料を確認してもいいという「本人の同意書」が必要だということで。送付された用紙に必要事項を記載して返送。病院に診断書の依頼をしに行った。

一週間ほどして病院から「診断書できた」と言われたので、受け取りに行った。文書代11000円。現金を持ち歩かないのでビビったが、カード支払い可能ということでほっとする。

保険会社から送付された案内を見ると、文書料は後遺障害が認定されれば支払われ、認められなければ支払われないとのこと。へー、などと思う。諭吉痛い。

とりあえず保険会社に「診断書に領収書は同封していいか」聞く。ほとんどのやり取りはLINEから入るチャットルームで行われる。「同封してください、支払います」と返事がくるので、なんらかのレベルの後遺障害はもう認識されているのかと思う。

加害者の人、事故は起こしたくて起こすものじゃないし、気の毒だった。謝罪にもきてくれた。感じのいい人だったと思う。

でもさ。あの時一回きりなんだよなと思う。警察で、被害者側が「処罰を望まない」というかどうかで変わる話があり。その前に謝罪が必要だろうというのはある。でも、本当に一度きりなんだなとは思う。まあ、いいけど。ちょっとよくない。

よくわからないことだらけなのだけれど。交通事故で調べると、法律事務所のサイトばかり出てくる。弁護士価格だとこんなにたくさん賠償金もらえるぞお、みたいなことばかりだ。単純に流れだけが理解したいだけなんだけどな。

secure01.red.shared-server.net