リツエアクベバ

satomies’s diary

来月から

来週末、息子が家を出る。来月からの生活を時々考える。

やりたいことがある。ジャンクな昼飯を食べたい。去年の4月からずっと、わたしが出かけない限り、ちゃんとお昼ご飯だった。

ジャンクな昼飯が食べたい。おはぎとお茶だけとかやりたい。ぜんざい作りたい。細麺のパスタを茹でて、オリーブオイルとガーリックと塩だけで食べたい。豚汁だけ食べたい。バナナ蒸しパン作ってそれと紅茶だけでむしゃむしゃしたい。

結局、自分の子どもでも他人。他人がいると飯が社会的になるんだよな。
わたしは元々、食はちゃんとしたいんだけど。加齢であんまり量が入らなくなってきてる。そうすると、重いおやつを食べるタイミングがなくなるんだよな。

そんなことをなんとなく考えていたのだが。

今日は金曜日。週末の買い物をしていて、ふと思う。来週の金曜日に買う「肉の量」が減るんだな。コロナ以前は息子の外出の予定で、買い物の量が変化した。ああ、うちの食の買い物の様相が変わるんだなあと思った。

あら。来週の昼飯は、息子に日常的に作ってやる最後の昼飯なんだなと思う。なんだか急に「3月の気持ち」になる。