昨日の続きのようなもの。
舅が年賀状を出していた方への喪中葉書ができた。差出人は葬儀の喪主を努めた夫。
プリントしたものを見せて、義妹と夫からオーケー出た。しかし緊張するね、彼らがチェックしている時間。以下、構成。
- 喪中につきなんたらかんたらとか、出だし。
- 「去る九月二十二日に父◯◯が九十四歳にて永眠いたしました」。日にちと年齢をきっちり入れたかった。
- 「故人に賜りましたご厚情に深謝申し上げます」。亡くなった人の関係の方に逝去のお知らせになる。この一文は欠かせないと思うのだが。町で見かける印刷サービスの例文に見つけられなかった。
- 「皆様に良い年が訪れますようお祈りいたします」。付き合いが終わる挨拶でもある。今後ともとか使えない。いろいろ年賀欠礼の例文を見て、これが美しいと思って採用する。
- 「令和二年 十一月」
- 最後に特別な文章を付ける。
「尚、故人が趣味として集めていた切手を使わせていただきました 供養としてご覧いただければ幸いに思います」
これが、入れたかった。喪中葉書に貼る切手ではなく、美しい切手を貼って出す。