リツエアクベバ

satomies’s diary

切手が行方不明

舅がたくさん切手を集めていた。わたしの母が舅や義妹によく絵葉書や手紙をしたためていたので、義妹がこれをあげてとわたしに切手を託してきた。
最近のシール式の切手。花だのなんだのと美しいシリーズ。

先月母のところに行き、切手を渡した。早速母は、その中の一枚を使って義妹に手紙を書いた。

義妹のところに届いたときに、封筒には切手が貼ってなかった。剥がされた跡と、かけた消印があった。切手があってその上に消印があり、そして剥がされたような感じ。

「どんなの貼ったの?」
「すごくきれいなやつ」

先週、喪中葉書を出し終わった。先々週、舅と夫関連のものを出し。先週、わたしの人間関係に出したのだけれど。

今日、一通戻ってきた。
喪中葉書には「故人が趣味として集めていた切手を使う。供養としてご覧いただければ幸い」と入れて、いろいろな切手を貼って出した。

今日戻ってきた葉書には、複数の切手が貼ってあったのだけれど。一枚だけ切手が貼ってあった。消印は、複数の切手に押されたのがわかるようになってた。

配達の人、なのかしら。言ってくれればさしあげるのに。