リツエアクベバ

satomies’s diary

寒中見舞い

ぽつんぽつんと「寒中見舞い」が届く。もう結構な年齢の大人になったのだが、喪中葉書の返事としての寒中見舞いって知らなかった。
年賀状を出してない人からいただいて、松が明ける前に年賀状を出せない場合に出すもののみ「寒中見舞い」を使うのかと思っていた。

こちらが出した喪中葉書の返事にあたるもの、故人を偲ばれるもの、それから「寒中見舞いのオリジナルデザインもの」とか。ひとつひとつにほう、と思う。

故人を偲ばれるものは、お返事のしようがなく。ただ大切に読ませていただくことしかできない。終わっていく縁の切なさを感じる。